角屋さんからすぐ近くにアクア×イグニスという広大な施設があります。

ヒロが以前ここのお風呂を利用したのですが、泉質がとても良かったので、私を是非連れて行きたいと思ってくれていたそうです。

温泉と聞いていたので、単なる源泉掛け流しが売りの温泉施設と思いきや、中に入って吃驚しました。
まさかこんな斬新なデザインのお風呂屋さんだったとは・・・。

それも駐車場が広く、GW中でも全く問題なく駐車できました。
奥に進むにつれ、ますます斬新でモダンなデザインに圧倒されました！

ラテン語で、アクア（水）×イグニス（火）を意味し、自然の恵み、温泉を核として『食』にこだわった施設なんだそうです。（HPより）
そして、ここには和ラスクで有名なパティシエの辻口さんと、銀座やスカイツリーでお店を開いている地産地消で有名なイタリアンシェフの奥田さんの二人が手掛けたスイーツとイタリアンレストランが併設されているそうです。さらに、奥には宿泊施設まであるそうです。

温泉施設の中もモダン且つシンプルなデザインにまとまり、セレクトショップの雰囲気の様にデザイナーの作品が展示、販売されていました。

こんなに立派な施設なら入湯料も高いと思うのですが、一人600円でした。
タオルは別料金ですが、バスタオルをレンタルしても200円でした。

温泉は、勿論源泉掛け流しの温泉ですが、加水、加温、循環、添加物を一切使用せず、泉質は少しぬるっとした感触のアルカリ性でした。
サウナはありませんが、広い洗い場があり、内湯と、外湯は階段状の露店、寝湯、桶風呂の3種類があり、外には竹林が配されていてとてもリラックス効果を高めてくれました。

露店風呂につかっていると、4人組の方が自然薯のとろろご飯の話題を始めました。
麦とろろご飯が美味しくて、一合でも食べてしまえるとか、山菜の天麩羅が良かったとか、、。
思わず勝手に、今晩は自然薯の麦とろろご飯にしようと決めました。（笑）

お風呂にじっくりつかったおかげで、乾燥していた肌もすべすべになりました。

温泉施設を出て、気になる自然薯のお店を探そうとしたところ、スイーツのお店が見えましたが18：30で閉まっていました。スペインの石窯で焼くパンも気になっていたのですが残念です。(>_<)

レストランへの入口が分かりづらく、ウロウロして時間が経ってしまったので今回は自然薯のとろろご飯を諦め、他所で食べる事にしました。

可能なら宿泊して、もっと温泉を楽しみ、じっくりとここの施設を端から端まで見学してみたかったです。
ここに連れて来てくれたヒロに感謝です。

http://aquaignis.jp/