そうさ


眠れない


眠れるわけがない


寝ろなんて言うなよ


ムカつくから


八つ当たりだ


わかってる


本当に腹が立ってるのは


何もできない自分に対してだ


ジュンスも俺も


何もできないんだ


今さらだけど離れちゃいけなかった


覚えておけよ


お前たちもだ


離れたらダメだ


チャンミンは嫌がるかもしれないけど


はあ?


妬かねぇーよ


弟相手にヤキモチなんか妬くか


いいさ


俺は心が広いんだ


ライブな


楽しそうだったな


ペンライトブンブン振ったり


耳打ちしたり



気にしてないけどな


結婚式もな


なかなかのドレスアップ


イケてたよな


そのイケメンユノのとなりをチャンミンが独り占め、な


デュエットもしてたな


気にしてないけどな


全然平気だ


仕事してくれれば


ユノが言うとおりここはチャンミンの出番だな


俺はチャンミンに期待する


この期待を背負ってもらおうじゃないか


チャンミンの両肩に


あの撫で肩に


ゆっといてよ


ユチョンのこと任せたって




いつもの夢を見た

発作の夢


息が吐けない


苦しい


変な汗

はぁ


目が覚めてよかった


ここは俺の家


ベッドから出ると


キッチンで母が朝ごはんを作ってる


今日もあったかいテンジャンチゲと白いご飯


冷たいキムチと焼き魚


最高の朝ごはん


弟はまだ寝てるのかな


昨夜一緒に飲んだんだっけ


いつの間にか酒を酌み交わせる年になったんだな


俺も年をとるはずだ


リビングにはハランがいるはず


きっと俺を見つけて頭をグリグリ押しつけてくる


撫でろ撫でろって 


いつまでも子どもだ


ハラン、パパだよ


どこ?

ハラン?


寝てるの?


ハラン?ハラン?

どこにいったの?


そうだ母さん


俺の携帯知らない?


ジェジュ兄からメールがくる


一緒にジュンスのミュージカル見に行く予定をたてるんだっけ


誕生日のプレゼントの相談だっけ


夏が過ぎればあっという間に年末


ジェジュ兄はマメだ


何事も早めに準備


サービス精神が豊富なんだな


愛情深い


まあな、


ジュンスかわいいし


ハグの頃からずっと天使


ああ、そうだ


ユノ兄やチャンミン


どうしてるかな


会いたいな

あれ

携帯どこだ

見つからない


ヤバい


早く返事しないと


ジェジュ兄拗ねちゃう


おかしい


見つからない


そうだ


チャンミンは義務警察


転役はたしか8


俺の何日前だっけ


あれ


俺は


あれ


あ・・・


れ・・・


・・・・


・・・


・・





まぶし


え?


ここ?


ハランは


そっか


いないんだった


ジェジュ兄も


ジュンスも


全部


そっか


夢か


そっか





































どう思います?

いい結婚式ですよね

祝福される人も

祝福する僕も

幸せな気持ちになります

結婚、いいですよね

いや、まだ結婚したことないですけど

ええ、恋人もいませんけど

これっぽっちもそんな気配もない僕ですけどね

でも思うんです

「愛さえあれば他に何もいらない」

「この世界には自分と彼女の二人だけでいい」

「全てを捨てて世界の果てまで逃げてゆく」

そんな熱烈な恋愛もいいですけどね

祝福されて、感謝がうまれる

おおやけにするから、覚悟がうまれる

祝ってもらうことは自分の存在価値につながる

そうゆうことなんじゃないですかねぇ

こんな幸せな日は一生に一度ですよ

どんなにデレデレしても許される日

笑いすぎてシワが増えても、それは名誉の勲章です

一生忘れられない思い出

結婚式



ねえ





どうせなら

いえ

なんでも

いいんです

心の中で叫びます

 ちゅっかへ💋

僕は今でもあなたの味方です