10/22のこと
夜、彼から電話があった
なんとなく
予感するものがあったの。
この日ははよ帰らなあかん、
と言ったわりに、
理由には触れていなかった
こういうときは彼女かな、って
だから、
もしかしたら別れ話なんだろうか
そんな風に思って寝ついたのだけど、
電話で起きて、
さち子の家に来た
彼はぽつぽつと、
彼女との話の内容を伝えてくれた
彼女は彼と結婚する気がない
試験に受かったら結婚を考える話だったけど、
合格しても
その気にはならない、て
好きは好き、
でも結婚は違う。
それが彼女の結論
だから彼は
結婚を前提にしてくれる
さち子を選んだわけ。
結局、
彼は結婚したいだけなんだって
確信した
さち子を選んだ理由が
「結婚できそうだから」
だなんて
よくそんな非道なことが言えるもんだね
そんなんで選ばれても
ちっとも嬉しくない
人格や趣味、
さち子の中身で選んで欲しかった
それじゃダメなんだ。
さち子の中では、
彼の彼女は、
今でもこの人のまま。
きっとずっと
この人のまま。
出会いが、
良くなかったんだと
言い聞かせる。
夜、彼から電話があった
なんとなく
予感するものがあったの。
この日ははよ帰らなあかん、
と言ったわりに、
理由には触れていなかった
こういうときは彼女かな、って
だから、
もしかしたら別れ話なんだろうか
そんな風に思って寝ついたのだけど、
電話で起きて、
さち子の家に来た
彼はぽつぽつと、
彼女との話の内容を伝えてくれた
彼女は彼と結婚する気がない
試験に受かったら結婚を考える話だったけど、
合格しても
その気にはならない、て
好きは好き、
でも結婚は違う。
それが彼女の結論
だから彼は
結婚を前提にしてくれる
さち子を選んだわけ。
結局、
彼は結婚したいだけなんだって
確信した
さち子を選んだ理由が
「結婚できそうだから」
だなんて
よくそんな非道なことが言えるもんだね
そんなんで選ばれても
ちっとも嬉しくない
人格や趣味、
さち子の中身で選んで欲しかった
それじゃダメなんだ。
さち子の中では、
彼の彼女は、
今でもこの人のまま。
きっとずっと
この人のまま。
出会いが、
良くなかったんだと
言い聞かせる。