これは!
JAL機内誌でエッセイを連載されている浅田次郎氏の作品。
浅田次郎氏といえば「鉄道員(ぽっぽや)」で直木賞を受賞。ほかにも珠玉の作品多数。
とはいえこれまで買ってまではナカナカ氏の作品を読む機会もなく、ただJALの機内誌の連載エッセイを毎月(そういえばもう何ヶ月連続で飛行機に乗ってるだろ?笑)楽しみにしているぐらい。
そしてJAL機内誌での氏のエッセイは重厚な小説からは全く異なる、どうしちゃったのよ?頑張ってくださいよ!といいたくなるような脱力系(笑)
年配層の健康やらダイエットの話題のほか、はたまた世の不思議な出来事をゆるゆると綴っていらっしゃるのである。
この宣伝素材も今月の機内誌に書かれていて、ご自身の写真が使われているのをみてガッカリし(笑)二度と使わせないと記されていた。
その本なのである。
~これは読まねばなるまい。
金沢から福井までの小一時間、読み始めた。
何ということでしょう!
つまり、こうだ。
もし僕のことをホントウに理解したいヒトがいたら、この本を読めばいい。
そう言える。
それぐらいにここに書かれている思考、発想、感覚、価値観が、一介の市井の民がこんな大作家様にいうのは失礼千万なのだけど、僕のそれと極めて殆ど一致してしまうのである。
ある意味、恐ろしい本である。
僕の内なる秘密がバレバレなのである。
そのコピーがこれだ。
「ま、いっか」(笑)
言葉としては軽いけれど、しかしながらそこに意味するものは極めて深く、人間の真理をついているのである。
大好きだった作家、海老沢泰久氏を亡くした今、僕の楽しみはこの浅田次郎氏かもしれない、とニヤニヤしてしまうのだ。
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