とりあえず全部単位来てました。無駄に全ての結果を晒してみる。

 

()内はテスト後の予測値、△は予測比上振れ、▼は予測比下振れ。

 

         期末試験      最終成績(中間テスト加味後)

①マクロA   75 (75~85)  ⇒ 73 (distinction) もう少し欲しかった

②ミクロA    67 (80~85)▼ ⇒ 67 (Merit)    採点厳しい・・?

③計量A     79 (60~70)△ ⇒ 73 (distinction)  中間最も悪かった科目で挽回

④時系列    85 (70~90)   ⇒ 82 (distinction) まぁこんなもんな気がする

⑤マクロB   69 (50~60)△ ⇒ 70 (distinction)  鬼畜問題にしては良くとれた

⑥ミクロB    68 (70~80)▼ ⇒ 68 (Merit)    まぁこんなもんな気がする

⑦計量B     91 (80~90)△ ⇒ 91 (distinction) まぁこんなもんな気がする

⑧応用マクロ 79 (75~85)   ⇒ 80 (distinction) まぁこんなもんな気がする

 総合点                    75.4(distinction) 

 

※ 70-100 Distinction、65-69 Merit、50-64 Pass、 0-50 Fail

 

・ミクロA(選好)、ミクロB(ゲーム理論)は下振れ、それ以外は予想の範囲内か若干上振れ。

・特にミクロAはなぜこんなに低いのか不明。採点厳しい?

・8科目中6科目がdistinction(優みたいな)、2科目はmerit(良みたいな)。

・meritだったのは期末で下振れたミクロ科目。


全体的に中間テストよりもいい点数が取れた科目が多かった。

テストが比較的優しかったのもあるかもしれないし、

少し勉強のコツが当初よりもつかめたからかもしれない。

特に前期の科目(①~④)は中間よりだいぶ上がったので良かった。

ミクロAについては、採点が厳しいか、

分かってるつもりで分かってないことがあったのだと推測。やむなし。

全体的に思ったより良かったが、

みんなの成績がどれほどのものかわからないので何とも言えない。

実はみんなとても良くできていたりして・・

とにかく単位落とすようなことだけは避けたかったので良かった。

さらに言えば、言語の壁がある中でも、そこそこ良い成績をとれたと思うので、

努力は裏切らないなぁと思った次第。

 

ちなみにイギリスの成績評価のシステムについては、こちらの記事が参考になります。

https://ameblo.jp/lse-econ/entry-11599612047.html

結局、distinctionにどれほど希少価値があるかは、

その年の先生や、問題の難易度に依存するということです。

あくまで絶対評価で判断されます。

みんなできてれば、まぁ入学した年が良くてラッキーでしたね、って感じです。

 

現状の点数であれば、論文も含めてdistinctionを取れれば

よく頑張ったという証明にはなる。

たとえば、Ph.Dに進む場合や、その際に奨学金をもらえるかどうか、など。

Ph.D行かないけど。たぶん。

 

今回は2つmeritとなったが、論文でもしっかり評価してもらえれば

Overallでdistinctionを取ることも不可能ではない。

とはいえ、論文でうっかりfailすると

すべての努力が水泡に帰す("Years of labour has come to naught.")ので、

全然進んでないですがこれから気持ちを入れ替えて頑張ろうと思う。

 

あと63日。

 

全8科目のテストが終わった。長かった。人生で一番勉強したかもしれない。

もうこのような形でテストを受けることもないだろうが、

思ったことなどをつらつらと書いておくことにする。

 

結果が出ていないので何とも言えないが、

総じてみれば今回のテストは結構頑張れたと思う。

 

実践的な面で、効果が高かったと思う学習法は、レジュメや演習問題だけを参考にするのではなく、さまざまな媒体(教科書、日本語の教科書、インターネット(賛否あり))を使ったこと。

特に、教科書については、必ずしも授業のトピックにはなくとも

理解を深めるうえでヒントになるものが多かった。

特に、計量の分野では、前提の若干異なる説明をみたり、

構成の異なる教科書を読むことで(GreeneとHayashiの読み比べなど)

理解が深まることが多かった。

また、ネットの情報は必ずしも確実ではないが、

先人ができるだけ噛み砕いた説明を行ってくれていることが多く、

理解の一助となった。今度暇ができたら紹介します。

 

逆に、教科書を読む時間すら取れずレジュメだけで臨んだテーマについては、

出来がイマイチだった。

 

定性的な観点で、良かったのは、

・直前の集中力が特に高かった。

・最後まであきらめず取り組んだ。

悪かったのは、

・もう少し前もって集中力を発揮するべき。

・授業、あるいは平時からもう少しポイントを意識した勉強をすべき。

 

・・・とまぁまとめると、結局コツコツやってないから、直前に相当プレッシャーを受けながら

必至で勉強せざるを得ない羽目になったということですね・・・

 

今後の人生では、テストなどない、普段の素養こそが重要になる局面が多くあるはずなので、

平時からコツコツ、なおかつ集中力を高めて効率的に学習し、

自分の専門分野について学習できるようになりたいと感じた。

性格の問題もあるので難しいですが、強く反省。

だいぶ前に終わっていたけど、テスト後旅行等で更新できず。

あんまり覚えてないけど、記録。

 

全問解答必須の4問構成。

1.完備情報の静学ゲーム(20点)

  逐次消去法を使う問題と、定義に関する問題。

  ここは得点源、サービス問題。

 

2.不完備情報の静学ゲーム(30点)

  過去問・演習問題含めて初見の問題。

  プレイヤーは2人でそれほど複雑な問題でもなかったが、

  設定がまどろっこしくて若干混乱しかけた。

  小問3つ構成で、最後だけは解けなかった。たぶん解けた人はいないであろう超難問

  だったので気にしないことにする。

  1問目から結構難しかったので、みんなの感想は「terible」だった。

 

3.完備情報の動学ゲーム(20点)

  繰り返しゲームに関する問題。

  これも完全に初見。小問2つのうち1つは確実に落とした。

  内容はほとんど覚えていない・・

  

4.不完備情報の動学ゲーム(シグナリングゲームに関する問題)

  典型的なシグナリングゲームに関する問題。

  日本語なら説明できるけど、英語で説明するのがかなりきつい。

  答えはあってると思うが、おそらく記述内容で減点されているだろう。

 

総評

内容をしっかり理解していればそれほど難しい問題は出なかったが、

自分の準備不足でいくつか解答できなったのが悔やまれる。70~80点程度か。

テスト後のみんなの反応から察するに、おそらく相対評価ではそこそこ良いと思われる。

 

 

一番警戒していた科目だったけど結局演習問題そのまんまっていう・・

 

①GMM推定と最尤推定の複合問題

最尤推定はGMMの一種としてとらえられます、という話を

演習問題を通じて学習したわけなんですが

それがそのまんま出てきました。

モーメント条件が与えられて、

仮説1(説明変数が正規分布に従うと仮定)のもとで解いた場合と、

仮説2(そうでない)もとで解いた場合でもとめられる条件式について云々。

 

②GMM推定と操作変数法の複合問題

今度は操作変数法とからめた問題で、

構成自体はおおむね①と一緒。

この問題の場合は、パラメータの数2に対してモーメントが2式あるので、

weighting matrixはいりませんよね、とか

どういうときにGMMを使うべきなのか、とか

J統計量の話とか。

これも演習問題そっくり。難しくはない。

 

計算量自体は多めなので、しっかり練習しておかないと時間が全く足らなくなりますが、

あらかじめみておけば時間は余るほどある感じ。

あまり差はつかないかも。自分は80~90点を予想。

 

とりあえずしのげてよかった。

あと1科目。

もともと厳しい戦いが予想されていたがここまでとは・・

イライラして長文になってしまった。

 

前半3問から2問選択(30点×2)、後半4問から2問選択(20点×2)、2時間。

 

①消費関数と貯蓄関数の導出(recursive problem)

 ここで取らねばどこで取るっていうジャンルの分野。

 やってること自体は、消費関数の予想⇒導出⇒ショックとの関係みる⇒貯蓄はどうか、

 という極めてシンプルな、オーソドックスすぎる問題。 

 しかし、解き始めて20分くらいで気づく。

 

 ・・あれこれ計算鬼じゃね?

 

 すでにこれだけの時間を費やした以上撤退は許されない。

 あれ、、なんかcoefficientが全然きれいにならない・・

 もはや正負の符号判定できないし、とりあえず3項とも場合わけするか

 ・・え?時間足りなくね・・ぱっと見後ろの問題も半端ないことになりそうだし

 この問題解き切るしかない・・

 海外の大学院きて期末試験でコツコツ係数比較のキモイ計算。なにしに来たんだ俺は。 

 たちが悪いことにこの計算はまだ小問2。後ろにも問題が控えている。

 芋ずる式に不正解になるリスクがある。正確に解き切りたい。

 でも時間がない。無理。もう合ってたら奇跡だ。えいやっ

 

というわけで多分(1)しか合ってない、見事に最大20失点喫した・・

 

②投資関数(トービンのQ、phase graph)

 この問題も鬼。全然練習問題で出したことない設定をしてきた。

 授業で「ここは簡単化のため1とします」って言っといて

 なんで試験でわざわざその設定外すねん。簡単なままにするか授業か宿題でやれし。

 1か所なら許すけど複数個所やられるともう原型とどめてないし。

 なにがしたいんだ。数学の試験なのかこれは。

 

 でもこの問題だけはうっかり完答できた。なんか生まれた。

 というか結果的にこれで点が来てなかったら絶対fail(=不可)だ。合っててくれ。祈。

 

③世代重複モデル(Overlaping generation model)

 これも相当えげつなさそうだった。やってること自体シンプルなのに

 わざわざ複雑な設定にして計算量が半端ないことになりそうな感じがした。

 というわけであえなくパス。

 ここに到達した時点で、後ろの問題を解いたら

 残りのすべての時間を①に投入することにここで決める・・

 この問題みて数学の試験を受けているのだと確信する。

 

ここからは記述。もうほとんど殴り書き。所要時間15分。

④consumption smoothingが起きる背景を答えよ、

 また一時的な収入の増加はどのような影響があるか。

 

 まぁ一時的な収入の増加は消費じゃなくて貯蓄に回るんですよーと

 口酸っぱく言われてますのでそれだけ言われたとおり書きました。

 なんせ時間がない。saving for the rainy day の話書いちゃったんだけど

 あってるかな、違ってるかも・・。

 

⑤⑥覚えてない、パス。というか問題文が無意味にわかりにくい。

 

⑦世代重複モデルにおいて、

 貯蓄と成長率(人口、技術進歩)の関係はどうなっているか、背景とともに説明せよ。

 

みんな試験終わった後、「シンジラレナーイ」な感じだった。と思う。勝手に思ってる。

ただしみんなできていなくても絶対評価なので特に私の点数が変わるわけではない。
70点あれば歓喜。50点はあってほしい。

 

文句を言ってもしょうがないので、いったん忘れて、つぎのしけんのじゅんびをする