長男坊が、泣いた。
今でもあの時が忘れられない。
初めて心療内科にかかり、
処方されたクスリを飲んだ
翌日のことだった。
とにかく眠い。。
気がつけば夕方だった。
目を覚ましても、
やっぱり眠い。
なにも考えられず、
子どもの声が頭にこだまする。。
「パパ、なんで寝てるの??」
「パパ、今日もおやすみなの??」
ほぼパニックになったボクの答えが
「パパ、
頭がおかしくなっちゃった」
だった。
長男坊がこらえるようにうつむき、
瞳からホロッと涙がこぼれる。
「このままではいかん。。」
ボクが心に決めた瞬間だった。
このブログでは
バリバリの医療系にいたボクの
うつ病との四苦八苦を書いている。
診療していた時は気づかなかったが、
される側に立つと初めて分かる、
医者の人としての未熟さ。
そんな中、
いかに『うつ』とつきあうかを
医療系の視点も含め、
おもしろおかしく
物語風につづっていく。
