きょうは、人間関係のお話しです。

 

ちょっとしたことだけど、大切なお話しなので最後まで読んでください!

 

 

この人間社会は、「人間関係」で、できているといえます。

それは当たり前のことで、自分ひとりで生きているのではなく、たくさんの人間で社会が成り立っていて、そのなかで生きているわけです。

 

ですので、

 

人間関係について、少し知っておいていた方が良いことがあります。

 

まず、自分のあり方について考えてみます。

 

「与えられることより与えることを考える」

 

これが重要なことです。

 

いつも、誰が何をした。こんなことされた。あんなこと言われた。

その思考やめたほうがいいです。

 

まわりがあって、それが自分に対して何をしてくれるのか、また何をされた、言われたのか。

その思考です。

 

そんなこと、どうでもいいことです。

なかなか割り切ることは簡単ではないかもしれませんが、そんなことどうでもいいと思えるようになるまで、まわりに振り回されます。

 

まわり 

ではなく、

自分がどうあるか!

 

それのみ考えるようにしましょう。

 

簡単ではないです。

でも、要は自分がどうあるか!

自分を変える以外に人間関係をよくすることはできないということです。

 

相手に与えること。

感謝すること。

 

これに集中してください。

 

生きていられること自体、感謝することに満ちているはずです。

それに感謝できないなら、誰があなたに感謝するでしょうか?

 

そして、まわりからの愛を感じられないということは、あなたが感謝していないということです。

 

感謝することって、この世の中は溢れているというのに、、、。

それに対して、あなたが感謝の心が持てないとしたら、それはあなたの問題です。

他人の問題ではありません。

 

まず、自分の有り様をよくしないといけないのに、自分のことを差し置いて、まわりの人に求めてばかりいませんか?

 

感謝できれば愛の心もでてきます。

 

自分に愛がないのに、自分が愛されないことに悩んでいませんか?

 

愛がないのに愛されるわけがありません。

 

そういう理屈も考えてみてください。

 

愛さない者は、愛される資格がない。

 

他人やいろいろなことに愛を持つこと。

抽象的なお話しでもあるので、すぐに理解できないと思います。

 

なので、

定期的に読んでくださいね。

 

一回読んでも、すぐに忘れるだけです。

定期的に意識するところから始めるしかありません。

 

愛さない者は愛される資格がない。

 

それはそうですよね。

感謝ゼロ、愛情ゼロ、言うことは悪口、愚痴!

誰がどうした!コイツがこうした!

 

さぁ、お前たち、ぼくを大切にしてやさしくしろ!わたしが気持ちよくなることを言え!

 

これではダメなのはすぐわかりますよね。

 

なんでもそうです。

 

自分で変えられるのは自分だけです。

 

よく自分の特徴、常日頃からの自分の思考について考察してみましょう。

 

紙に書き出してみたほうがわかりやすいと思います。

 

 

自分を幸せにするのは自分です。

それを、まわりに求めてはいけません。

 

人間関係は時間をかけて育てていくものです。

植物を育てる感覚に似ています。

 

ちゃんと手を掛けなければいけません。

 

相手がなにをしてくれるか!

ではなく、

自分が相手に何ができるか!

です。

 

 

付き合い方について

 

大切なことがあります。

 

相手のつまらないことに過剰に反応しないこと。

 

人それぞれ、あなたは相手の氷山の一角しか知らないわけです。

相手の反応に対して、過度に気にすることがないようにしてください。

 

受け流すこと。

まあまあ!って感じで深く心に落とさないで、流してください。

 

そもそも人間の言動なんて完璧にできません。

あなたも同じでしょう。

機嫌の悪いこともあります。

 

相手が期限悪いからって、それであなたが機嫌悪くしたら、

その嫌な気分になるのは、あなたです。

バカバカしいでしょう。

そいういのは、サラッと流してしまってください。

まぁ、いうほど簡単ではないですが、少なくともその意識は持ってくださいね。

 

それにつながるお話しですが、

 

相手に過度の期待をしない。

信じる=勝手な期待

ということもいえます。

期待することは、相手に求めること。

求めて、求めたことが返ってこないと相手への不満につながります。

 

相手にしてみれば、知ったことではありません。

 

 

これも大事です。

 

根本的に合わない人とは、付き合わない。

 

合わないものは合わないのです。

無理しても嫌な思いをしたり、苦しくなるだけです。

わざわざそんな苦労はする必要はありません。

付き合わないでください。

 

もし、組織のなかで一緒で、そのなかで、どうしても交流をもたないといけない相手なら、表面上のやりとりでいきましょう。

感情を入れないでください。その場だけの表面上の付き合い。お仕事するようになってもそういう人はいます。仕事上のことだけやり取りすればいいです。

 

できるだけその接触も少ないほうがいいです。

 

プラスとマイナスならくっつくけど、プラスとプラスなら跳ね返ります。

無理はしないでください。

 

聖人君子でもあるまいし、それを要求する人もいますが、そういう人はわかっていません。

 

合わないものは合わないのです。

 

そういうときは、深入りしないこと。

見極めて、合わない相手とは距離を置くようにしてください。

 

大切な人生です。

そんなことで嫌な思いをする時間のほうが、もったいないです。

 

無条件の愛を与えられることを望むのではなく、与えること。

なんでもそうです。外に求めるのではなく、内から出すものです。

 

とにかく、フォーカスするのは、外ではなく内。

他人ではなく自分。

 

そして、自分を硬直させないでください。

自分は自分!

それはいい考え方ですが、

なんでもかんでもその思考で、

ちっぽけな自分を守ってしまわないように。

自分らしく!ということばで自分の成長を放棄しないように注意してください。

 

自分が高まれば、付き合う人もそれに合わして変わっていくものです。

同じレベルの人と付き合うようになっていくようになっています。

 

相容れない人とは離れる。

相手への感情はできるだけ無しに、ただ離れる。

 

苦手意識はできるだけ持たない方がいいです。

オープンハートでいれば相手も入ってきやすいです。

 

でも、合わなければ無理に合わせることはしなくていいです。

精神的にも人間関係的にもろくなことはないので!

 

それでは今日はここまで!

終わり