六甲山蒸留所見学 | グルメとお酒と旅と私 From神戸

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神戸をこよなく愛しております。
趣味は食べ歩き、飲み歩き、旅行。常に美味しいものを求めて彷徨っております。
2024年もダイエットがんばるぞー!万年ダイエッターから卒業したい。

旨い酒を求めて酒場を彷徨う女
愛子でございます


日曜日は早起きして
「六甲山蒸留所」の見学に行ってきたので
レポしたいと思います

見学について
10/10〜毎週日曜日
見学料1,500円
①10:00〜10:30
②11:00〜11:30
③14:00〜14:30
④15:00〜15:30
各回10名が定員です


電話予約:078-894-2225
ネット予約はこちらから



今回は
もっちさんにお誘いいただいて
もっちさんご夫妻と3人で行ってきました


我が家から車でならあっという間ですが
試飲があるので公共交通機関使います

ご興味がある方のために
道案内もしますね
(興味のない方はスルーよろちく)


JR六甲道駅または阪急六甲駅から
16番「六甲ケーブル下」行きバス

六甲ケーブル下
(運賃210円)



六甲ケーブル下

六甲山上
(運賃600円)


六甲ケーブル山上駅

記念碑台
(運賃170円・現金のみ)



徒歩5分



階段を上がって

広場が見えたら左手に曲がります



奥には
六甲山蒸留所が見えますよ〜


まだ新しくてとってもキレイな三階建て
六甲山蒸留所に到着!

神戸市内で唯一の蒸留所
蒸留器の稼働は今年7月からなので
今はスコットランドの原酒に加水して
ピュアモルトウィスキーを販売しています


オープン仕立てなので
お祝いのお花が飾ってありますね


ウィスキー造りの工程は
こんな流れなんですが
今回は赤字のところの一部のみ
撮影OKでした

製麦

糖化


仕込み水は
六甲山の麓で湧く軟水と
硬水をブレンドしているそうです

発酵

蒸留

熟成

ヴァッティング・ブレンディング

ボトリング

今は手締めをされてるので

作業員さんは手に豆ができてるそうです




まだ熟成期間が足りないので

今はスコットランドからきた原酒に
加水して販売しています

この青いタンクが原酒


ここで製造された
六甲山のファーストバッチが飲めるのは
12年後ですって
(それまで生きてるかしらんアセアセ)


熟成はオーク樽で行いますが
ウィスキーの味を決めるのはこの樽

こちらではこのような樽が使われてました
バーボン樽、シェリー樽


ミズナラ



ウィスキーは
この樽で熟成することで
琥珀色になっていきますが
熟成前の無色透明のニューポットウィスキーも
年内に販売していくようですよ


真新しい
ポットスチル(蒸留器)

ピカピカでした〜



一通り見学が終わったら
試飲タイム



試飲

左がノンピート、右がピーテッド



ノンピートの方は
バートラッフルで飲んだので味見済み

でもストレートで飲むと
さすがにクラッとしました
(前日のお酒が残ってるしまだ午前中だからね)


試飲した感想は
私はピーテッドの方が好み♡




ウィスキーは今回は買わずに
Tシャツペン買いました


夏に着心地が良さそうなTシャツ
来年活躍しそうだわ

ボールペンは
一本110円と庶民的なお値段でした


このショットグラスは
見学のお土産にいただきましたよ
ワーイ\(^o^)/ワーイ

カッコいい(≧∀≦)
aiko's barへ是非お越しください

ウィスキーの
ショット提供もしております笑


もっちさんご夫妻との
楽しい見学ツアーが終わり
さて、ランチ(昼呑み)に行きますか!



つづく