お疲れ様です!
今回からnunu 1/24 BMW M6 GT3 2018マカオGP #42を製作して行きたいと思います。
マカオのプラモデルメーカーnunuのM6 GT3のバリエーションキットの一つとなります。
キットのセットされているマーキングは、2018年のFIA GTワールドカップ・マカオGPにて優勝を果たしたシュニッツァーチームのマシン。
今回は、マカオGPのウィニングマシンを再現して行きたいと思います。
パーツ開封後、中性洗剤でパーツを洗浄。
nunuのキットはこれまで幾つか作ってきましたが、パーツ表面に油が付いているのが、光を当てればわかるくらい確認できるケースが多いです。
一度未洗浄でnunuのキットのパーツ塗装した事がありますが、塗料を弾かれた経験があります。
これは、金型からランナーを取り出す際の離型剤が付着したままである為、中性洗剤を使って落とす必要があります。
タミヤなどの完全な国産キットでは離型剤の付着はほとんど見られませんが、beemaxやnunuなどの海外製キットは製作前に洗浄を行う方が無難です。
ボディーパーツのチェック。
正直、塗装前に表面全体をヤスリ掛けを行うと仕上がりが良くなりそうな表面です!
筋彫りなどはしっかり掘り直してシャープさを引き立たせたい所。
スポーツカーと言うより、大柄なセダンやクーペをGT3マシンに仕立てたようなイメージがありますね。
バンパーですが、リアバンパーのみフィッティングが良くないです。
色々原因を確かめると、パーツが外側に反っているのが原因と考えられました。
瞬間接着剤で無理矢理付けるのもアリですが、反ったパーツは意外と研ぎ出しなどでちょっとでも力が加わった際に外れてしまう事もよくあります。
反ったパーツが塗装後に外れたりすると、再接着が困難になるので、塗装前に修正したいところ。
⭕️で囲った辺りをドライヤーで暖めて、パーツを内側に向けてテンションを掛けて調整します。
暖める際に熱をかけ過ぎてパーツを溶かしたり、力を加え過ぎて破損させたりしないように十分気をつけて作業します。。
こんな感じで、無理矢理付けなくてもポン付けでパーツが着くようになりました。
あとは流し込み接着剤を流し込んでしっかり接着。
しっかり修正する方が安心です😮💨
ボディーの窓枠部にあるランナーですが、ゲートが太いので、ニッパーで切らずにエッチングソーを用いてカット。
太いゲートをニッパーでカットすると、衝撃でボディーパーツにクラックが生じる恐れがある為です。
あまりリスクは少ないかも知れませんが、念の為…
カット後はデザインナイフで整えます。
シャシーパーツには謎の突起があり、切り取る必要があります。
ニッパーで大まかにカットし、デザインナイフで整えましたが、カット跡がボコボコなので瞬間接着剤をパテがわりに次回で修正します。
ボディーパーツとシャシーを被せた状態。
今のところフィッティングは特に問題はないですが、別パーツを取り付けた際にどうなるか…ですね😅
次回も引き続き修正作業をしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました😊









