楽しかったスクレからバスで3時間(17ボリ=約200円)。
鉱山の町、ポトシにやってきました。
この町、世界で一番高い都市といわれていて、標高は4060メートルです。![]()
ペルーからだいぶ高地に慣らされてきた私の体。
しかし、やはり空気が薄いのを感じます。
疲れやすく、よく眠れません。。。。。
巨大な荷物を担いでの移動も一苦労・・・・・。![]()
そんな、ポトシに来た理由。
それは鉱山ツアーに参加することです。
町の中心には、たくさんの旅行代理店があり、
その中でSILVER TOURSという60ボリ(約720円)と安価な代理店で申し込み。
翌日ツアーに参加してきました。![]()
9時に集合。
まずは、抗夫の格好に着替え。
ヘルメットにバッチリライト付いてます ![]()
近くのマーケットで工夫にお土産を買います。
コカの葉とソーダ。10ボリ(約120円)
そのほかにも、96%の超スーパー強いお酒や、タバコなどをお土産として用意すると良いそうです。
元抗夫で2年間働いていたガイドさんを先頭に、いざ出発。
鉱山の入り口。
鉱山の中は、暗く、狭く、空気が薄い。迷路のように道が続いています。
中には2本のレールが。
ガイドさんが、注意深く耳を澄ましていると思ったら・・・・・・
奥から「ガッガッガッガッガッ」という音が ![]()
ワゴンがやってきました。
このワゴンには、およそ1トンの鉱石が積まれるそう![]()
働き盛りの男2人でも、とても重たそうでした ![]()
鉱山の中には、3本の管が引かれています。
一本は水。
一本は電気。
一本は空気。
ポトシ鉱山。1546年頃から鉱山が開発され、かつては金や銀を多く産出したそうです。
しかし、19世紀には、それも枯渇してしまったそう。
以降は錫が大量に発掘されているそうですが、それも枯渇気味なのだとか。
しかし、今もなお、多くの抗夫が手作業で発掘をしているこの鉱山。
はしごを下って、地下60メートルまで行きました。
地下60メートルで働く男たち。
抗夫たちは、一日6~8時間。日曜日を除く週6日働くそう。
そして驚いたのが賃金。
一日80ボリ(約960円)![]()
暗く、狭く、ほこりまみれで息苦しい。常に危険が伴い、過酷な労働。
にもかかわらず、一日1000円にも満たない賃金![]()
一番深いとこところで100メートル。
ここで働く男たちの背中は、なんともたくましいものでした![]()
抗夫たちは、毎日ここに来ては、無事を祈って労働を始めるそう。
初めて鉱山の中に入って、初めて、地下60メートルのところまで行って、
鉱山の中の圧迫感や空気を感じて、
そこでの労働がいかに大変かを肌で感じることができました。
最近チリでの鉱山事故が大きな話題となりましたが、この鉱山の中で何ヶ月もすごしたかと思うと、
彼らの精神がいかに強いものであったかが良くわかります。
鉱山を後にして、鉱山物質を取り出す工場も見学しました。
薬品を混ぜて、浮いてきたものを取り出します。
ここで取り出されたものは、バッテリーなどに使われるために、日本や中国へと輸出されるそう。
豊富な天然資源がありながら、労働者にはその利益がまったく還元されないこの国。
労働者たちはストライキを起こして、賃金の引き上げ等を願ったが、叶わなかったそう。
そんな鉱山の町ポトシ。
いろいろ考えさせられる町でした。
鉱山ツアーのあと、おなかペコペコで食べた シルパンチョ![]()
薄いサクサクカツの上に半熟卵。
名前もとってもかわいいし、
とってもおいしかったです☆
そして、安い!8ボリ(約90円)
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