ギタリスト【バイエルン】
環七と私は、10分前くらいにスタジオに到着。
「コンビニ行く?」 と環七。
そして、一緒にコンビニに出かけて飲み物等を購入
そしてスタジオに戻ると、うちのギタリストはまだ来てない。
そこで店員さんが
「スタジオもう空いてますからどうぞ!」
5分前の入場
そしてスタジオのドアを開けようとすると

そこには ギタリスト!
普段それらしき素振りを見せないけど、今日は
ギタリスト!
アンプ(スピーカー)のつまみをいじっちゃったりして 音を微調整してる。
それって 完全にギタリストじゃん。
そして、マイクをメンバーの分ちゃんと用意してくれている
そんな やさしいギタリスト。
ちなみにうちのバンド、リーダーは
ギタリスト♪
床屋の少年【環七3kmの渋滞】
かんなな@ファンシーです。
加入ライブでどういうわけか寸劇をやって、記憶喪失となった後に客席に名前を募集したらこの名前になりました。名付け親はカラフルシューズのいーちゃんです。「かんちゃん」「かんなな」と呼ばれるのにあんまり違和感無いですが、冷静に考えるとすごい名前ですね。
今日は床屋で体験したちょっとした話をストーリー仕立てにお届けします。
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床屋は最近流行の1000円カットである。
安いということもあるけど、時間もかからないし、何よりすべてがスマートだ。
明朗会計、清潔感、機械的に並んで、機械的にカットされる。
ここでは理容師は誰でもいいし、次回同じ人だったとしても覚えているかどうか。
いつもどおり、精算機に1000円が吸い込まれて席に案内される。
先客は子供が一人。平日の夕方早い時間はこんなもんか。
「全体的にサッパリと。量が多いのでスいてください」
1000円カットに仕上がりも期待していない。
僕らはいつしか、安いモノに期待してがっかりしたくないという思考が定着しているようだ。
深入りを避ける。もはや処世術なんてものじゃなく、当然のこと。
規則的なハサミの音。時間が来れば終わるはず。
しかし、座っているといつもと様子が違った。
隣の子供が話している内容が、自然と耳に入ってくるのだ。
学校のこと、親のこと、部活のこと。
子供の母親よりちょっと若いくらいの理容師も、ハサミを動かしながら軽快に話しに付き合う。
親でも先生でもなく、姉でもなく。
そう、一昔前の「床屋」と呼ばれた光景だ。
自分を担当している若い理容師も黙々と仕事をしているが、隣が気になってしょうがない様子。
ついに彼の興味がこちらに向いてきた。
「おねーさんいくつ?」「おにーさんは良く来るの?」
あっという間に彼の頭はサッパリし、元気な声が店を飛び出す。
残された大人はマッサージを受けた後のように、彼の話をする。
「積極的ですねぇ」
「最近話しないですよねぇ」
「あの若さは羨ましいですねぇ」
自分を担当した理容師は最後、自己紹介をして送り出してくれた。
スマートなこと、楽なことの陰で失った風情のなんと多いことか。
無駄だと考えられていても、光り輝くモノのなんと多いことか。
バンドなんて無駄の固まりだが、こうして音と人が繋がり、重なっていく。
昨夜のラーメンを思い出しながら、夕暮れの帰途についた。
了
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なお、投資も無駄かつロマンな作業ですよ。企業を応援できるし。この話はまた今度。
