朝の久万高原町
いきなり木が倒れていて、通せんぼ
たまにあります、この現象![]()
さあ、内検するよ~

![]()
今日はスズメバチからみつばちを守るためにネットをかけてきました![]()
このネットは9mm四方で、体の小さなみつばちは通れるけど、体の大きなスズメバチは通ることができません。でも、この方法も絶対ではありません。時にはネットを食い破って巣箱に侵入して壊滅させてしまうこともあります。しかし確率論からすれば、ネットをかけることによって防御率が上がると考えます。
見えにくいですが、中央の☆マークの部分に女王蜂がいます。
働き蜂が寄ってたかって何をしているのかと燻煙器(くんえんき)で煙をかけてみると・・・![]()
![]()
燻煙器の煙によって働き蜂がいなくなり、そこには女王蜂が倒れていました![]()
![]()
![]()
女王蜂はまだ生きていましたが、危篤状態でした。
女王蜂の寿命は3,4年ですが、何らか事情で事故死をすることもあります。
養蜂を始めて3年目ですが、自分が内検をしている最中に女王蜂の危篤状態を目にするのは初めてです。
ひとつ前の画像で、たくさんの働き蜂が女王蜂に寄っていたのは、女王蜂の異常に気付いたからだと考えます。
女王蜂は、群の中では2,3万匹の部下を従える頂点に君臨する存在なので、その存在は重要なのです。女王蜂なしには、群は成立しません。
燻煙器の煙を吹きかけて散ったのも瞬間、数秒後にはすぐたくさんの働き蜂が女王蜂の元へ戻ってきました。
やはり、女王蜂の状態が気になる様子です。
気になるといっても人間社会ではないので、女王蜂の危篤状態を悲しんでいる訳ではありません。
働き蜂が女王蜂の状態を気にするの理由は、「群を保てなくなる危険性」です。
女王蜂の死は、群の崩壊を意味します。
産卵能力のない働き蜂にとって、産卵能力があり群を統率する立場の女王蜂が居なくなるということは、子孫を残すことが危ぶまれることを意味します。
養蜂家の職業は、はちみつを採ることだけではありません。
養蜂家は、家畜としてのみつばちの群を存続させるためのフォローをすることと、みつばちという生物の生き死にをリアルにみる(見る・看る・視る)仕事だとわたしは考えています。

















