超高通気のシェルとオクタで、マウンテンパーカとベストを作りました。

 

昨年の大好評だったプルオーバーと同じ素材の組み合わせです。

 

*プルオーバーは完売で、今期の入荷はありません。

 

 

 

 

 

汗抜け・吸い上げ抜群のオクタに 通気度20㎤/㎠・sと、抜群の通気性を誇る旭化成30dn×30dnリップストップナイロンを組み合わせ。

 

 

「着たまま行動出来るアクティブインサレーション(動的保温着)」

こんな言葉は良く目にしてきましたが、本当にそうだったでしょうか?


結局暑くて脱ぎたい、、そんな場面も多いはず。
それは、大手ブランドの作るアクティブインサレーションは、ある程度の高山を想定して作られているからではないでしょうか。

 

under current がデザインするものは、低山の冬山、九州であればくじゅうや脊梁、2,000m以下の山域をイメージしています。

そのような山域の冬季で、しっかり保温しながらも、本当に脱がずに行動できるウェアを目指してます。

 

 

 

 

通気度20㎤/㎠・s、数値を書かれても想像つきませんよね。

そんなに強風ではなくても、なんとなく風が入ってきてるな~と分かります。

 

程よく風を防ぎ、蒸れずに心地よい状態を保ってくれる最高の組み合わせです。

 

この素材の組み合わせのメリットは、シェルとオクタが一体化されてるほうがそれぞれの機能がしっかりと作用します。

 

オクタが汗や湿気を吸い上げ、通気性の良いシェルから放出する、断然、汗抜けが良くなるということです。

 

また、ウェアを重ねてない分、生地との摩擦がなく、ストレスを軽減し動きやすい。などなど。

 

そして軽量に仕上がる。

 

ハーフコートデザインなのにとにかく軽い。


こんなに軽いマンテンパーカーやハーフコートはまず無いでしょう。
 

 

 

 

この軽さを実現できたのは超軽量のシェルとオクタのおかげ。

 

 

 


 

ライニングされたOctaは、1本の繊維の中が空洞、表面は放射線状の八本の突起となっております。

この繊維で作ることにより同じ直径のポリエステル繊維の重さに比べて約半分ほど軽くなります。

 

 

 

 

 

 

サイドには上下から開閉可能なダブルジッパーを装備。

 

 

 

 

ただでさえ蒸れにくい素材なのに、更にベンチレーション機能にも優れます。

 

 

 

 

 

いくら蒸れにくい高通気のアクティブインサレーションといえど、どうしても暑くなる場面はやってきます。

 

そんなときはガバっと開けちゃってください、めくりあげたって良いです。

 

 

 

 

裾にはスナップボタンを装備。

 

ジャケットの裾をめくりあげずとも、パンツのポケットにアクセスしやすいです。

 

これはジッパーの長さを少しでも短くし、軽量化するためでもあります。

 

 

 

 

サイドシッパーがあることで、バックパックのベルトをウェア内部に通しておくことができます。

 

 

 

 

これで見た目もスッキリしたままですし、ジャケットのポケットも有効に使えます。

 

 

 

 

フードの襟は高めにしました。

鼻まで覆う高さで寒さを防ぎます。

 

 

 

 

フードのフィット感も調整可能なドローコード付き。

 

 

 

 

冬用グローブもちゃんとレイヤードできるベルクロ付きの袖口。

 

ここがゴムでないのが重要項目。

 

 

 

 

 

また、小さなことですが、ハンドポケットの位置、高さ、深さなど、絶妙に仕上がってます。

 

 

腰回りをすっぽりと覆う長めの着丈と、高めのフードにより、寒さを感じさせにくくなりましたが、着丈が長くなったからと言って、蒸れやすい訳でもなく。


つまり、蒸れにくさはそのままに、体感の保温性は向上させたということです。

 

 

 

 

 

オクタは暖かくもあり、あちこちからのベンチレーション+高通気シェルで汗や湿気はどんどん放出。

 

着たまま行動出来る動的保温着、アクティブインサレーションと呼ばれるもの、今は沢山あります。

アウターシェル素材は、通気度などは公表されてませんが、ここまで通度は高くありません。

 

大手ブランドが作ってるアクティブインサレーションは、ある程度の高山、天候が荒れればシェルを着用することが想定されてます。

私達のような1000m前後の山域で遊んでる場合は、沢山のウェアも持ちたくないですし、できる限り着脱を減らしたい。

高山であれば、体を守るためにも分厚く頑丈なハードシェルを持つ必要がありますが、このようなジャケットがあれば、万が一のための雨具は軽量なものでも良くなります。

山道のオールウェザーコートやポンチョと合わせても良いでしょう。

 

 

 

 

オーバーヒートせず、冷たい風の吹く尾根歩きにも寒さを感じさせない。
非常に通気度の高いシェルにほどほどの保温性のoctaをライニングをした、軽くてふわふわのアクティブインサレーション。

 

 

 

 

 

ハーフコートほどの着丈でありながら、Mサイズで実測326g

 

一般的なフリースよりも軽量、アクシーズクインのアキノヒの半分ほどの重量しかありません。

 

 

ほどほどに暖かく、超高通気で蒸れにくい。

暖かさだけを求めるのならば、他にもあります。

 

保温性が足りないのであれば、1枚足せばよい。

 

 

こんなに「丁度良い」ものはそうはありません。


暖か過ぎるウェアは冬しか着ませんが、このマウンテンパーカーであれば、秋の日から、冬の低山、まだ冷たい風が吹く春先まで、比較的長い季節で活躍することでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そう、もう1枚足すのに最高なベストも作りました。

 

 

 

 

 

under current octa Air Vest
アンダーカレント オクタ エアーベスト

オクタに前面のみシェルを張った超軽量インサレーションベスト


 

 

 

 

前面はオクタ+高通気シェル、背面はオクタむき出しの機能的ベスト。
重さはたったの110g。

 

前面は程よく防風し、背面はむき出しメッシュのため蒸れません。

 

 

早速「こんなベスト待ってました!」と絶賛のコメント多数!(笑)

 

 

これはもう、そんなに詳しく説明しなくても「めちゃくちゃ使える!!」のはわかりますよね。

 

 

 

 

 

超機能的な素材の組み合わせながら、カジュアルにも着れるデザイン。


見た目はとってもシンプルで、一般的アウトドア用ベストのように襟がありません。


これがポイントです。


襟が立ってれば確かに暖かいですが、逆に暑さ煩わしさを感じることもあり、寒い季節にしか着用しなくなってしまいますが、1年中どんな時も着れるベストです。

 

 

 

 

 

襟が無いので、フード付きのインナー、襟付きシャツ、Tシャツ、何でも合わせやすく、カジュアルにも着こなせます。
 

 

 

 

ジャケットのインナーでもシャツの上からでも。

 

 

 

 

暖かくなってもTシャツと合わせて体幹を冷やさず。

 

1年中重宝すること間違いなし!

 

 

 

是非、ご検討くださいませ。