私はまだ冬の仕事(遊び)してます、来季のこと。

 

おそらくこれが最後の冬山かな。

 

九州に住んでると、今テストしておかないと来季が始まりませんからね。

 

 

今期春夏分のテストや紹介しないとですが、来週くらいから始めますので~。

 

 

 

 

さて、出発!

 

もう春がすぐそこですが、このエリアはまだまだ雪はたっぷり。

 

 

 

 

なにやらパンパン

 

 

 

 

 

 

 

 

白黒エリアを抜けたら素敵な感じに

 

 

 

 

皆さんお気づきでしょうか。

私が担いでる薪の量と、彼女が担いでる量、笑笑。

 

だって私、怪我人じゃーんw

こう見えても、未だに右足に力入らないんですよ、踏ん張り効かない←言い訳(笑

しかも食料も持ってないという・・・

 

 

 

 

ふ~、荷が重いぜ。

 

今回の私のレイヤリングは

上はメリノベースにオクタ1枚挟んで最後にオクタライニングプルオーバー

下はメリノタイツにオクタライニングパンツ

 

日中は1~2℃だったので、流石にトップスオクタ2枚じゃ暑くなった。

しかし、この抜群の通気性+ベンチレーションの機能性により1度も着脱しなくて行動出来る。

オクタライニングプルオーバー、これは本当に良かった(自画自賛、笑)

脱がなくても良い一番のポイントは、とっても簡単なことだけど袖まくりが出来ること、これだけで全く違う。

実はほぼ無かったんですよね、こういうの。

 

パンツは日帰りだったら1枚で良いけど、夜の事を考えてメリノタイツを穿いた。

でもこちらも保温と通気のバランスがとても良く、日中も下半身に汗をかくことは無かった。

パンツも本当にめちゃくちゃ良かった。お客さんからも超大好評!

 

昨年から under current という自社ブランドを展開させて頂いてるのですが、おかげさまでほぼ完売。

「どこどこの人気商品入荷しましたよ~」とか、ブランド力やネームに頼る訳ではありませんから、自社ブランドは当店の事を知ってて、信頼して下さってる方にしか買っていただけません。

それがこんなにも支持されました事に大変嬉しく、また自信ににもなりましたし、またまだまだ力不足を感じる部分もあります。

 

なかなか大変です、自社ブランド。

企画からテストから販売まで全てやるのですから。

これが出来るのは山の事、素材の事、物づくりの事、服の事、全て知り尽くした方のご協力があってのこと。

皆様に心より感謝です。

 

今期の春夏も、次の秋冬も進行中。

1つのお店でこれだけのものこなすのは大変、本当は数店舗とかあれば良いんですがね。

孤独な身なので仕方ない、笑。

 

 

 

 

 

さて、行きますよ、山の奥の奥のほうへ

 

 

 

 

今日は日暮れあたりから、風速10m以上の強風がくるらしい。

 

 

 

 

風の吹く方角と地形を照らし合わせ、野営地を見つけないといけない。

 

 

 

 

 

あの辺りはどうだい?

ちょっと見てきて。

 

 

 

 

うん、だいたいこうなるのは予想済み(笑)

 

ごめんね、私、怪我人だもんでwww

 

 

 

 

振りむけば、アッチもハマっている(笑)

 

 

 

 

まだ1m弱は積ってる。

 

 

 

 

この上で行きましょう!

了解。

 

雪上は決まるのが早い。

どうにでも整地してフラットにできるから。

 

 

 

 

私は今回ウキグモではなく、フルカバーキルトで。

 

AXESQUIN Hammock Fullcover Quilt 180

 

 

 

 

 

こちら、ウキグモの取り外し可能なリバーシブルキルトと少し仕様は異なります。

 

まずジッパーがダブルスライダーのため、頭部からの冷えを防ぐ。

口元だけ開けたりなども可能。

 

全長も270cmと長く、どんなハンモックにも合います。

 

 

 

そろそろ、冬眠してた皆さんが目を覚ます季節。

 

年末年始から販売開始した、フルカバーキルトとアンダーキルトを今一度詳しく紹介し無いとですね。近々。

 

 

 

 

 

一番大切な部分。

 

吹きっさらしのハンモック泊においては、どんな小さな隙間でさえ、そこから冷気が侵入する。

 

完全に隙間を無くすという事は、とてもとても大切なポイント。

 

少ない綿量で、最大限の保温性を生み出すための構造です。

 

 

 

 

 

それに、万が一の強風に備え、ハンモックビビィーを組合せ。

 

完全防風のハンモックビビィー。

 

 

どんなにハイスペックなアンダーキルトや寝袋でもどこかに隙間が生じます。

 

風が吹けば、縫い目から僅かに冷気が侵入してくることでしょう。

 

 

 

 

 

 

ハンモックビビィーは完全防風、湿気や濡れに対しても安心。

 

もう、風が吹いても、吹雪いても、横雨当たっても怖くは無い。

 

夜中はマイナス4℃ほどでしたが、無く全く寒さは感じなかった。

(ヨヒヤミとアグラスカートとダウンソックスをプラスしてる)

 

 

 

 

 

お手持ちのアイテムに、こちらを被せれば、風、冷気の侵入はシャットアウト!ですよ。

 

 

 

 

 

同行者K氏は、ウキグモ単体のみ、ウンカイなどのトップキルトも無しで熟睡。

 

もう一人の女性Aさんは、ウキグモ+ビビィー、もちろんオーバースペック、笑。

 

 

私は寒かったら、ちゃんと寒かったと言います。大袈裟な紹介はしません。

同じくらいの気温でも、強風すぎてウキグモでも寒くて寝れなかった経験もあります。

 

ここで一つ言っておきたいことがあります。

 

大して低温下でもないのに「ウキグモやモグで寒かった」とかいう事を聞く事がたまにあります。

登山イベントなどでも大勢の方に使って頂き、目の前でリアルな意見もお聞きしてますが、使い方(足先と頭側の隙間とかバッフルの潰れとか)を間違わなければ、どんな方にもほぼスペック通り暖かく眠れてます。

寒かったという方は殆どがキャンプの方。

私達は登山の宿泊道具としての提案をしてます。

日中は長い時間歩き、体は燃焼してます。

ベースレイヤー、インサレーション、着ているウェアも違います。

 

そういう事です。

 

 

 

 

 

設営終わったら、左官工事。

 

 

 

 

各自に壁作り、穴掘を掘り。

 

 

 

 

テーブル作って、ソファーを作り。

 

 

 

 

準備完了。

 

あ、奥のに写ってる巾着ヌノバケツ、現在完売中で、次は素材を変えて5月位の予定です。

 

毎日お問い合わせを頂いてますが、次のご案内までお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

私はビビィーがあるから、壁は適当でOK。

 

タープが無くても良かったかなと思うくらい。

 

 

 

 

かなり変な地形へ入り込んで来たなー。

 

風吹いても、寒さは大丈夫だろうけど、食事中とか、夜中の音とか嫌ですもんね。

 

多分ここへは風は来ないだろう。。

 

 

 

 

 

ワインはここで開けるのが拘りだそう。

 

ワインはワイングラスで飲むのが拘りだとよ、笑。

 

 

 

 

 

サイドテーブル作っとこ。

 

 

 

 

 

さて、始めますか。

 

 

 

 

まずはお野菜食べて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パーゴワークス ニンジャファイヤースタンド ソロ

軽くて良いねー。

 

 

 

 

五徳がもう一個あったら鍋2行けるし。

 

単品のゴトク兼トングは近々ウェブにアップします。

 

 

 

 

まだ8時だというのに、寝ちゃったよ、シェフ。

 

朝7時まで、11時間、一度も起きずに。。

 

 

 

 

 

 

夜中から朝方まで、近くのピークでは風がゴウゴウと。

時折ハンモックが揺られるほどの風が下りてきたが、ほぼ大丈夫だった。

 

僕らも10時間寝た、笑。

 

 

 

 

帰りもパンパン、でも軽い。

 

帰りのパッキングは下にダウン系、その上にクッカーなどの硬いもの、その上からハンモックやタープなどを収納袋には入れず畳まず、そのまま押し込んでいくだけ。超早い。

 

 

 

 

だから帰りのザックの形が超キレイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い雪山の〆となりました。

 

あー、楽しかった。

 

 

 

 

 

 

さてさて、長くなりましたが、イベントのお知らせです。

 

来月4月2日と3日でお泊りイベントやります。

 

店頭で予約して頂いてた方、参加できるか可否を、メール、電話、ライン、何でも良いので13日(日)までにご連絡ください。

13日までにご連絡が無い場合は、枠を他の方に回させていただきます。

 

ご新規さんが優先的に参加して頂き、残りがリピーター枠となります。

ご予約されてない方と、リピーターさんの申し込みはまた後ほどご案内します。

 

エリアはまだ決めてませんが、少々長い距離歩きたいです。

参加者さんのスキルに合わせて決めて行きます。

 

それではご連絡おまちしております。

 

 

ではでは。