ファストパッキングでハンモックという選択。

 

これを是非とも提案させて頂きたい!

 

 

 

今回は某雑誌の取材、ファストパッキングスタイルで脊梁散策。

 

カメラマンの方に貸すタープやハンモック、また食料などを僕たちが持った。

 

それが無ければ20Lでも余裕。

 

しかし今後はもうそんなスタイルはしないだろう。

 

持って行きたいものが山ほどあるから(笑)

 

 

 

 

地図とコンパスだけを頼りに

 

 

 

地図読みの精度があまく、この場所にたどり着くのに少々時間がかかった、修行が足りぬ。

 

ただ苦労して辿りついただけあって感動は何倍にもなった。

 

 

 

 

 

 

カグヤ、ハチジュウハチヤ、タドルタドル。

永松を含めアクシーズ信者がジワリジワリを増殖中、笑。

 

 

 

 

 

沢沿いで4張りものハンモックを張れるポイントを探すのには苦労した(2張りまでならどこでもある)。

 

おかげで到着17時過ぎw

 

 

 

 

 

撮影などしながら夕食の準備。

 

バーナーや燃料不要で必要なのはこのチタンゴトク のみ。

 

 

 

 

 

焚き火で料理すると、とても時間がかかる。

 

それで良い、それが楽しい。

 

今回も食事が終わったの22時(笑)

 

 

 

 

 

 

 

昨日も書いたように、想定外の気温0度でまったく眠れなかった僕と編集長を横目にウキグモミノムシスタイルでぬくぬくと眠る他の2人。

 

エアーマットを膨らませたり、収納したりの煩わしさもなく、ストラップに引っかければすぐにヌクヌク。

 

マットやアンダーキルトも要らない、寝袋も要らない、真冬以外はこのウキグモとタープがあればそれでOK。

 

やっぱウキグモ最高や、クッソーーーー。

 

 

 

 

 

 

 

沢沿いでハンモック、焚き火、料理。

 

最近はこれが楽しくて仕方ない。

 

カリカリな装備だとかファストパッキングだとか正直もうどうでもよい(笑)

 

 

沢があるから水は少量で済む(その分お酒を増やす)

焚き火で料理をするから火器や燃料が不要(その分食材が大量に増える)

ハンモック泊なので超軽量(その分大きい鍋やフライパンなど持って行く)

 

ということはこれまでとプラマイゼロで100倍楽しい!(笑)

 

取材班の宿泊装備や食料を持ってあげても30Lのザックで行けるのは、スリーピングシステムやクッカー等ひとつひとつが軽量だから。

 

やみくもに何でも持って行ってるわけではございません、笑。

 

焚き火そしながらハンモック泊などの遊びはステルス、形跡を一切残さない、これ鉄則。

 

地図を読み、予測想像する。

そうして探し出すことができる楽しさと達成感。

探検、冒険のハイキング。

 

 

今回久しぶりに動画もアップしたので是非どうぞ。