どのようにその場所を捜し出し、たどり着くのか。
どうやってルートを決め、どんなコースを歩くのか。
情報収集のやり方から地図出し、読図、コンパス、ルートファインディング、永松流遊び方の全てを伝授!
名付けて『永松凌ぎ塾』・・・笑。
こんばんは、僕です。
先日、お客さんからの熱い要望により脊梁シノギングに行ってきた。
早朝スタートガスガスw
しかしとっても神秘的、初脊梁にうっとりの塾生達。
そんなつもりじゃなかったけど、いきなり読図講習のはじまり。
晴れてきた!
こんな感じで素敵な稜線歩きの後、バリエーションで。
地図といっても登山道では無いルートを歩くのだから地形図のみで判断。
携帯の電波は届かない、もちろんGPSは絶対に使わない。
かぐやおじさん、笑。
沢に取り付いたところからは慎重にルートを選ぶ。
今日一番の素敵コース!
沢の水が冷たくてウマい。
ここで泊まりたいって皆の気持ちが一致したのだが・・
今日はみんなハンモック泊、張れない。。
タープ泊でも良かったかな。
ここはどこだ?ってくらい深い深い山奥へ。
早朝からもう8時間ほど、かなりの距離歩いた。
みんな体力もバッチリやね!
アルトラキングは濡れた岩でもしっかりグリップ!
沢沿いでハンモック4人同時に張れる場所がなかなか無かった。
雨も降りだしたし、もう無理やりw
1~2人だったらもっとロケーション良いとこいっぱいあったんやけどね。
タープはヒルバーグさん、ワビサビさん、トレイルバムさん、フリーライトさん。
ハンモックはハミングバード、サブ7、EXPED。
雨で薪が濡れて、火起こしに苦労した。
これもまた「凌ぎ」。
一番の目的はコレね!
8時就寝・・・
夜中の最低気温16℃。
2日目のルート決めは塾生達に任せた。
がけ崩れ土砂崩れ、いろいろあったが巻きに巻いてガンガン進む。
めっちゃ良い天気!
風が心地よく涼しー。
しかし深いな~。
人工物は一切見えない、人間の形跡も一切無し、最高!!(これ以外言葉がない)
こんな感じの二日間。
皆さんどうでしたか、最高だったでしょ!
僕自身も新たな発見が沢山あってめちゃくちゃ楽しかった!
これからどんどん遊びのスキル上げていきましょ!
おわり。