ども、僕です。

 

ほとんど同じところをリピートしない僕は、まだ見ぬ景色を求めて深き深き脊梁へ。

 

いや~遠いよ。

 

登山口にたどり着くまでどれだけかかったことか。

 

しばらく人が入ってないのか、長い林道には落石や倒木。

 

真夜中にそれらを避けながら、やっと目的地到着寸前というところで大きな倒木・・たどり着けなかった。

 

急遽予定を変更して別の山域に入ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間をかけて来た割には、あまり好みの感じではなかった・・

 

 

 

 

 

徹夜で運転してきたので早めに。

 

先日ブログに書いたTRAILBUM のCTタープ。

書き忘れてたけど設営はペグ6本とガイラインは1本だけ。

ガイライン1本だけで立てれるってのが最高ね。

めちゃくちゃ楽ちん。

 

 

福岡はこんなに蒸し暑いのに、明け方の気温は16℃。

日中も23℃までしか上がらなかった。

 

 

 

 

 

早朝の素敵なトレイル・・・

 

だけど、このように人の手が加わっていると僕はテンション上がらない。

 

災害や環境のことを考えるとダメなんだけど、やっぱりこう、荒廃が進んでしまっているような稜線なんかが好きなんだな。

 

よくお客さんに「一人でそんなに深い所に行って泊まって怖くないんですか」って聞かれるけど、逆です。

中途半端に人の形跡がありながらも山深いよりも、「人の来た形跡が全くない」、「絶対に人が来ることは無い」ような場所のほうが、何というか気持ちが高揚する。

『ここは自分だけの世界!』みたいに何とも言えない最高の気分になる。

 

だから今回は何となくイマイチだった。

 

まあ、良いっちゃ良いんだけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目に見つけたポイント。

 

沢の水がめっちゃキレイで冷たくて。

 

 

 

 

これだからやめられない

 

『脊梁とハンモックとシノギング』

 

 

 

凌ぎの旅は続く。

 

 

 

ではまた来週。