今年を振り返るには、まだ少し早いけど、いつも思う事にタイミングがある。

今だったらもう少し上手く出来るのに、このタイミングでって事が続くと、心の筋肉の限界をこえる。もう少し休ませてくれたら必ず期待に応えるのにって思ってがっかりになる。CMでお馴染みの『まさか』に年々弱くなってる。経験値は増えて確かに上手くなった面も有るけれど、それに増して今年は『まさか』が多かった。

このタイミングのズレに弱音吐いても愚痴言っても、何だかんだ自分なりに対処してやって来た。
脳裏にいつも浮かぶ言葉は…
父が言ってくれた「俺の子だ。お前に出来ん事はない」
親って有り難いな。その言葉に報いる為に今日も頑張っているよ。そして、回り回って誰かの為になって行くのなら幸いだ。

だけど、いつになったら動じない自分になれるんだろう。両親に追いつきたくても、年々壁の高さが上がってく。あぁ早く視界の良い見晴らしから眺めたいけれど、今年も葛藤と共に年末を迎える。来年はもう少し、やさしいタイミングでお願いします!
雪の思いでは色々と…
普通に家族の日常のひとコマが懐かしい。

父が「今夜は冷えてきたな〜今の内に灯油を入れるよ」って、春に父が綺麗に掃除してしまってあった石油ストーブを用意する。
父の勘は良く当たって、「見ろよ雪が舞ってきたよ」って、台所のドアを開ける。

温かくなった室内に冷気が入って来て真冬が来たと知らされる。
「明日の朝は冷えるぞ〜外の水道が凍るかもな〜」って
何気ない会話が温かい冬の日だった。
電気に頼れなかった冬の日は家族が一つの部屋に集まって、部屋の明かりもその部屋だけ。家族が集える冬の日が好きだった。

子供の私は、ストーブの前で猫のように丸くなってうたた寝して叱られた。
ストーブでお芋やお餅を焼いて食べた。
寒くても心ほっこりな冬の日が懐かしい。
家族の温もりが一番の暖房だったんだな。