重篤な方の緩和ケアの遠隔調整をしました。
病状により体の色々な部位が痛み、 激しい痛みにより夜も寝られず、
苦しんでおられました。
整形外科疾患の場合、たとえば椎間板ヘルニアならば、
脊椎をエネルギーで緩め、痛みを軽減させるのですが、
その患者さんの場合は強く痛む箇所が多すぎて、
どうしたものか、と、エネルギーを送る前に少し考えました。
「オピオイド」を出すしかないと思いました。
日本ペインクリニック学会の説明には
一般的に「オピオイド」は「麻薬性鎮痛薬」を指す用語ですが、 “麻薬=オピオイド”というわけではありません。 オピオイドとは「中枢神経や末梢神経に存在する特異的受容体(オピオイド受容体)への結合を介して モルヒネに類似した作用を示す物質の総称
と書かれています。
そのオピオイドが患者さん自身から多く出て痛みが抑制されるようにエネルギーを送りました。
エネルギーを送った夜は、いつもより痛みがマシで、いつもより多く寝られたとのこと。
往診のお医者さんに、もっとよく効くお薬をもらうように患者さんにlineでアドバイスしました。
そして「患者さんによく効くお薬が処方される」というエネルギーを送りました。
すると患者さんから「お薬が替わりました」との返事がありました。
患者さんにはオピオイドの事は全く言っていませんでしたが、
往診のお医者さんが替えてくださったお薬は、
「中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、強力な鎮痛作用を示す」
と説明された「フェントステープ」と「アブストラル舌下錠」でした。
以降、患者さんの痛みは軽減しているようです。
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内蔵の手術が上手くいくようにとのご依頼でした。
手術は無事に成功しました。
術後の痛みについても遠隔調整しましたが、
痛む場所が変わり、しばらく消失しませんでした。
お電話で痛みのメカニズムについて説明し、
同時にエネルギーを送りました。
次の日に依頼者さんから私との電話の後に直ぐ痛みが消え、
体調も良くなり食欲も出て食べ過ぎてしまいました。
との嬉しいお礼のメールをいただきました。
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面識の無い遠方の方からのご依頼です。
お電話をいただきました。
同居のお父さんが入院された。
肝臓も腎臓も他にも具合の悪いところがおありで、
大変、心配されていました。
詳しくお聞きした後、4回分を振り込んでいただき、
遠隔調整をしました。
1回目の調整後、お父さんは症状が安定して退院されました。
遠隔調整は、1ご依頼につき4回のセット料金なのですが、
お父さんの症状が安定しているので、残りの3回は相談の上、
同居ご家族のお困りごとの調整をさせていただきました。
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職場の困り事のご依頼。
労働時間が長く辛い。相談できない上司。
退社しようと悩んでいる。
4回調整させていただきました。
早く終わった人が忙しい人を手伝うという形に変更され、
その部署の人が平等に時間配分されるようになったそうです。
又上司も話を聞いてくれるようになったそうです。
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