東北海道へ行ってきました。

女満別空港からバスで知床へ向かいました。


海岸には流氷がびっしり接岸していました。
写真の道路の左側の海は全部流氷です。



知床のウトロで流氷ウォークをしました。



どこかのテレビ局の撮影でしょうか。
流氷の割れ目に入っている人もいます。



私も流氷ウォークのツアーに参加して、
流氷を割って海の中に入って遊びました。
保温力のあるドライスーツを着用していたので
海の中でも冷たくありませんでした。

流氷の上は滑って歩けないのではと心配しましたが、
大丈夫でした。






流氷を割って食べました。
アムール川の河口の氷なので塩辛くありませんでした。









流氷の上にキタキツネの足跡がありました。

流氷の中では獲物もないのではと、ツアーのガイドさんに
「キタキツネは何をしているのですか?」と聞きました。
「流氷ウォークをしています」との答え。
それは正しい答えです(笑)




遠くに流氷で遊ぶ別のツアーの人達がいます。






網走では流氷観光砕氷船「おーろら」に乗船しました。





船首より氷に乗りかかり船の重みで砕氷する構造らしいです。





網走の流氷は沖の方に行ってしまったのですが、
湾内に留まっている流氷もありました。

写真は、船の進行にともない、その流氷が割れる様子です。








氷上にアザラシがいました。





紋別では砕氷船ガリンコ号に乗船しました。




ガリンコ号は、ねじの原理を利用したアルキメディアン・スクリューという
砕氷ドリルが船体前部にあり、それを回転させ氷を砕きながら進む、
世界初の流氷砕氷観光船だそうです。





紋別の流氷も沖に去り、湾内に残る流氷も有りませんでしたが、
海が凍ったところを船が進み
スクリューが回転して氷が割れていくところを見ることができました。







サロマ湖の湖上も歩きました。




凍った湖水の上に雪が積もっていました。





国の天然記念物オオワシが数羽、湖水上にいました。