言いたいけど言えない。
聞きたいけど聞けない。
恥ずかしい、こわい、
どう思われるのか心配。
そんな我慢している人に
私がよく言っていること・・・。
「我慢は心の便秘です」
っとね
便秘は体がおかしいサイン。
ずっとためておくと体にわるい。
というか、
もうすでに何かがおかしいから
そうなるわけだ
ためずに出そうよ
ただの例えではありますが、
久しぶりに更新するブログで便秘の話
こんにちは。アユササキです
アユササキも日本に帰国して、
早、1年が経ちました
いやでもね、この1年日本にいて
すごく感じたことがある。
人々がしゃべらない
しゃべらないってのは具体的に、
知らない人としゃべらない
ということを付け足しておこう
電車の中、エレベーターの中、
なんかの列に並んでいる時
あんまり知らないけどよくすれ違う人、
暇そうな人同士、
そういう人々同士が全然しゃべらないよね
真面目な話だが、
我慢すること、耐え忍ぶことが
美徳とされることの多い日本では、
特に教育の中で
コミュニケーションにおいて
とぉっても押さえつけられてきていると思う
それが影響しているんじゃないかと
私は思っている
私が小学校3,4年生のときも
給食の配膳中は話してはいけないというルールがあって、
少し話しただけで、廊下に出されたっけ。
でも昔テレビ番組で見た外国人が言ってたな。
「日本人は怪しまれたくないから
知らない人としゃべらないケド、
ワタシタチは
怪しまれたくないからしゃべりマス」
カルチャーショックだったな…
そう、怪しまれたくない。
理解があれば、別に怪しくない。
理解を深めるには
コミュニケーションを取らなきゃしょうもない。
でも日本でそうは教えてくれないね…
その産物としてたまに目撃する謎の光景、名付けて
その時質問できない人々
VS
質問されると怒る人々問題
例をあげたろう。
上司「今日のお客様はVIPだから、
あーしてね。こーしてね」
新人「はい!」
上司「あーでこーで…」
新人「(VIPってなんだろう…どきどき)
は、はい…!」
その後ミスが発覚したりして。
上司「どうしてあなたはあーなのこーなの!」
新人「あっすすすすみません」
上司「わからないことがあったら聞いて!」
新人「えっあっでも…」
上司「なにがわからないの!」
新人「すすすみません、VIPってなんですか?」
上司「・・・」
新人「ビップってなん…」
上司「そんなことも知らんのかーーーい!」
新人「(なんでーーーーっ!!)」
えっ
なにっ
これ
すんごい
理不尽
じゃあなんも質問できないじゃんね?
人によって常識は違う。
べーっつに教えてあげればいいじゃん
ちなみにVIPの意味、
みんな知っているかい?
Very ベリー
Important インポータント
Person パーソン
とても重要な人
という意味です
この言葉を使っている人も
実は意味を知らなかったりしてね…
よくあるよ、そゆこと
わかんない言葉で言われても、
コミュニケートできないわけよ。
あたりまえですケド。
職場の新人さん、
学校や幼稚園、
保育園とかで
新しく仲間になったグループは
ぜひリーダーがこのルールを必ず一番最初に伝えてほしい。
どんなことを質問しても絶対にバカにしたり怒ったりする人はいないから、なんでも聞いてね
「なんでも聞いてね」
は新しい環境に行くと、言う人はおる。
でもこの大前提、
どんなことを質問しても絶対にバカにしたり怒ったりする人はいないから
こいつをお約束してくれる人は
あんまいない…。
これを最初に言うだけで、
上司も先生もおかんも
もう別に誰でもどこでも
【敵】がググッと減りまっせ。
大体言われた側はクスッと笑ったり
面喰ったりするんだけど
あなたのことがちょいと好きになりまっせ
そんで本当に、わからないことを聞いてくる。
こっちもどんどん教えるから
賢くなるのも早くなる
お互いの理解が深まる
魔法の言葉
ぜひ、今日から使ってください
そんなコミュニケーションのいろはの
いの字から知りたい人は、この本で勉強しよう
理解を構成するもの 小冊子(税込620円)
それではまた次回