あれから1年の月日が経った


2月9日は

私が告知を受けた日



ちょうど1年前の今日

肺がんであること

リンパにも転移していること

ステージ4であることを

告げられた




症状は様々な形で現れていた


告知を受けても動揺はしなかった


何故ならば

それまでが余りにも

過酷で

体は倒れる寸前の

ボロボロの状態だった


呼吸が苦しい

息が切れる

食事が摂れない

飲み物が飲み込めない

咳が止まらない

声が出ない

眠れない

横になると苦しい…

など


とにかく

体がキツかった


告知を受けて

この体がキツい理由が見つかった

ハイガンだから…


だから体がキツいんだ

なるほど!と

変に納得してしまい

動揺はしなかったのだ



しかし

ステージ4には

少し戸惑った


まだまだやり残した事がある

まだ死ぬわけにはいかない


病気を素直に受け入れるまでに

時間はかからなかった



ここまで最悪の状態であれば

奇跡を起こすしかない!





頭の中はすぐに切り替わり

やる気になっていた


何故かやれる気しかなかった



そう思えたのも

姉の存在が大きかった