中学2年生の長女のサドベリースクールの卒業から感じたこと | 元NSの今を感じて心も身体も豊かに自分らしく自由に♡

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14歳で膠原病のSLE(全身性エリテマトーデス)を発症、看護師になると決意。看護師免許取得後、結婚•妊娠•出産•離婚を経て現在は2児のシングルマザー、看護師は休職中。

おはようございます^ ^
小玉 和代です


先月の9月で
長女は通っていたサドベリースクール(デモクラティックスクール)び〜だを卒業しました。


小学5年生の
秋頃から通い始めて
現在中学2年生


サドベリースクール(デモクラティックスクール)と出会い
通い始めることになってから
約3年


以前通っていた
公立の小学校、中学校とは
違う体験を日々体感していたようで


毎日帰ってきて嬉しそうに
大笑いしながら
時にはびーびー泣きながら


(今日はカフェを開いてお客さんが来てくれて。。
カフェの試作を作って。。
〇〇くんが最後の日だったからみんなでお別れ会をして。。
〇〇ちゃんとダンスをしたんだよ。。などなど)
これはほんのごく一部だけど


こうして毎日のように
話をしてくれていたのって
サドベリースクールに通い始めてから?
なのかもしれないなーと思うくらい


(聴いてるようで
私聴いてなかったのかもしれない。。
長女よ、ごめんね。)


毎日毎日
帰ってきてはたくさんのこと
話してくれました。


そんな毎日の話を聴いていることが
とても嬉しくて
聴いていて楽しかったです。


サドベリースクール(デモクラティックスクール)び〜だを卒業した
9月27日(木)
デモクラティックスクールび〜だのブログ
長女の希望で書かせてもらったそうです。


こちらがそのブログです↓

(スクールに許可をもらい貼らせていただきました)


記事より
一部抜粋

***

見学の時は母の後ろに隠れて恥ずかしがってた私が

今では見学の方に説明したりカフェをやっている私

 

今、自分で思うことは 自分のすべてが変わった と思います

 

私がび~だに来たきっかけは

 

①自分の意思と意見が定まらない

 

②他人の意見で生きていた

 

この二つです


***


毎日行っていると気づくことは、私の心がポジティブに変わっていくということです。

 

何をやっていても楽しい

 

悲しいことは悲しい

 

嫌だったことはミーティングで話し合う

 

自分の心に正直になっていきました。

 

前の私は、自分の意見に正直ではありませんでした。

 

何をやっていても裏表の性格が真逆で楽しいのか楽しくないのか

矛盾の毎日が、、今では、すごく楽しいと感じる毎日に変わりました。

 

私がび~だに来れたのは、巡りあわせの奇跡のようなものだと思っています。

 

***


私が長女のブログを読んで一番に思ったことは

約3年スクールに通った中で

長女はこんな風に感じてたんやー。。

長女の(全てはわからないけど)気持ちを知れて嬉しかったな。。でした。



会話の中だけでは

わからないことも

ブログを通して知ることができました。



長女が通うと決めて

静岡市から浜松市まで通った

約3年



通学の中

大雨で電車が止まったり

バスを間違えたり



スクールの仲間との

大喧嘩やお別れ



近所の人とのやりとり



たくさんのことを考え

感じとり



いつもまっすぐに

進んできた日々



これは公立だから

サドベリースクールだから

ということではないのかな



そんな風に私は思います。



なぜなら我が家には

次女(小学3年生)もいて

次女は公立の小学校に入学を

自分で決めて

現在も通い続けているので。。



公立、サドベリースクール(デモクラティックスクール)

どちらも通うことで

違いがたくさんあることも私はみてきました。



私が長女自身を見ていて

思ったこと



それは

長女自身が

どうしたいのか

どうなりたいのか



最初はわからなかった

自分の気持ちに

向き合い続け



自分で

決めて

進むこと



その中で

知ったこと

気づいたこと

になったのかなと思うのです。



そして長女自身が

寄り添ってほしいとき



ときに

聴いてくれる人が

数人いれば

また歩いていける



そんな風に感じました。




今日もお読みくださり

ありがとうございます♡