朝一、楽しみのきゅうりの収穫。
いつも入る場所とは
なぜだか反対から、入ってみる。
な、なぬー。
アシナガバチがびっしりいるではないかい!!!
ひょえー、いつも通り入っていたら、わしゃ刺されて、もしかしたら・・・だったかもしれませぬ。
怖っ
種類によってはスズメバチに匹敵するほどの毒性があり、刺されると鋭い痛みが走るそうです。
「アシナガバチはおとなしい」と思ってますが、不意打ちに巣を攻撃したりすると、羽をバタバタさせ、威嚇し始めます。
そして一気に攻撃へ。
油断してしまうと本当に危険なんですよね。
特に、8月に巣が最も大きくなり、働き蜂の数もピーク。活発で攻撃性が高まる時期。
そうこの頃が最盛期で、この時期に刺激なんてしてしまうと、刺される危険が最も高いんです。
気をつけないとね。
ってことで、
そろりそろりと撮影ね。
いつもの通り道だと、葉の裏側(蜂がいる)は見えないんです。
今まで一度も逆から入ってなかったので、虫たちの声だわね。ほんと、助かりました。
ってことで、
アシナガバチについてメモメモ。
よく見かけるアシナガバチ属 4種類
- セグロアシナガバチ
- キアシナガバチ
- フタモンアシナガバチ
- コアシナガバチ
体長
21mm~26mm
特徴
体色は黄色の割合が多い。背中が黒く、腹部に波打った黒線が入っている
巣
大きさは約15cm。
巣の規模は働き蜂が50匹程度。
育房数(六角形の空間)は200くらい。
毒性
アシナガバチのなかでも毒性が強く、刺されたときの痛みはスズメバチに匹敵する。
攻撃性
アシナガバチのなかではやや攻撃性が高め。8月~9月の新女王バチが誕生した時期はとくに攻撃性が高くなる。
餌
アオムシ、バッタ、カメムシなど