猛暑、異常気象の影響でしょうか?
スズメバチの数が異常に多いです。
黄色スズメバチは多い日で1日に100匹
大スズメバチは1日に20匹ほど襲撃にきます。
黄色スズメバチの巣を探し出したいのですが
体が小さい黄色スズメバチは目印をつけることが難しいので
巣は諦めてタモで捕まえるようにしています。
黄色スズメバチは巣箱の中には基本的に侵入しないので
1度に甚大な被害をこうむることはありません。
問題は大スズメバチです。
大スズメバチは巣箱の中に侵入し
全ての蜜蜂を殺してしまいます。
そのため蜜蜂を守るために大スズメバチ対策を
しっかりと施す必要があり
お盆過ぎから12月の頭までは
養蜂家と大スズメバチの戦いは続きます。
大スズメバチの対策は大きく分けて4つあります。
今日は誘引液を紹介します。
大スズメバチが好む液体(誘引液)をペットボトルにいれ
誘い込み溺死させるトラップです。
2L容量のペットボトルを用意し
酒:酢:砂糖=300ml:100ml:125gの比率で混ぜ
ペットボトルに入れます。(1本分の量です)
※地域によって大スズメバチの味覚が違うため
上記配合では効果的に誘引できない場合があります。
ペットボトルの上部にH型切れ込みを入れ
上は外側、下は内側に折り曲げます。
ペットボトルの首に紐をつけ
木下などにぶら下げます。
↑木下にぶら下げた誘引液の様子
注意点
1、子供
誘引液は大スズメバチを引き寄せます。
子供が触る場所や人が通る通路付近には
設置しないで下さい。
2、ルート
大スズメバチは飛行ルートが決まっています。
そのため設置場所によって誘引できる数に大きく差がでます。
誘引液を仕掛ける場合は10程用意し
色々な場所に設置しましょう。
※設置の高さは地上1~2mがお勧めです。
3、温度
誘引液に直射日光が当たるとペットボトルの温度が上がり
誘引率が下がります。
誘引液は日陰に設置しましょう。
以上が注意点です。
2週間程経過すると下記写真のように
多くのスズメバチがかかります。
大スズメバチが沢山死んで浮いているようになったら
新しい誘引液と交換してください。


