今回の「ワールド・ビート」をテーマにしたメニューなんですけど、
各曲に対する僕のイメージや思い入れを書きますね。
ネタバレしないようにタイトルは略称にします。
まずは「I STILL・・・・」。
これは「探し物が見つからない」というものですが、これはクリスチャンとして
歩む道がまだわからない・・という意味。でも最後の締めくくりでこの歌い手は
「それでも僕は後ろを振り返ることなく前を向いて歩むだけだ」という意志を
強く打ち出しています。ですのでこれは迷いの歌ではない。
むしろ強い決心を表現している歌だと思います。ですので力強く歌おう。
「びーこね」
どっから聴いても心がワクワクするようなレゲエ・サウンドです。
今回の総合テーマとも言えますが、こういった音楽が持つ人を高揚させる力、
特にビートの力を損なわないようにしたいものです。
ラッパーは京都のM君がやってくれます。すんげぇ楽しい仕上がりになりそう。
ソプラノさんは特にフレーズの一音目が命。魂をこめて歌ってください。
「ぐんない」
これは授業でも説明しましたがバハマ地方の伝統曲です。
バハマでは重い病気で寝込んだり、死期が近い人の家に親しい人が集まり
皆で歌を歌うことによってその人や家族を励ましたり、安らかに天国に
行けるように送り出すという文化があり、この曲はその代表曲。
単なる「ぐんない」の繰り返しではなく、その言葉の裏側にある歌い手の深い
別れへの悲しみをイメージして、心をこめて歌ってください。
今日はこんな感じで・・・続きはまた明日。