こんにちは!
英語学習アドバイザー&コーチのmamiko です。
英検1級対策専門校でアシスタント講師をしながら英語学習の習慣化と目標達成をお手伝いする英語コーチング『Life-changing English』を主宰しています
早いもので、二月も残すところあと僅か…
ふと振り返ってみると、昨年末からご縁をいただき英検1級対策専門校『テソーラスハウス』にて仕事を開始し約2ヶ月が経ちました。
『テソーラスハウス』では、英検一級をはじめ、国連英検特A級、その他海外の特殊な試験をも目指す幅広い年代層の生徒さん(小学生を含む学生さんの受講が顕著になってきています!)がレッスンを受講されており、その姿を目の当たりにしていると、あたかもその世界が当たり前のように感じてしまう錯覚に陥る自分もいたりするのですが…
そういった英語上級者は今の日本ではまだ一部の層…
現実はビギナーの英語学習者が悩みを抱え、あるいはまだ入り口に立ったにも関わらず英語に対して苦手意識をもって諦めてしまう人もいるケースがまだまだ多いと感じます
先日、高校生の息子さまがいらっしゃるお母様よりご相談をいただきました。
中学の授業をきっかけに英語を始めた現在高校生1年生の息子さん。
中学の授業に段々とついていけなくなり、苦手意識から英語が嫌いになっているとか。
大学受験を2年後に控え、どうしたらよいかというご相談でした。
2020度より小学校での英語教科化が開始され、今までアクティビティとして英語に触れていた生徒たちが、年度をまたいだ途端に自分の英語への理解力に対して成績がついてしまい、お子様だけでなく親御さんの方が大きく動揺されていると感じます…
まだまだ楽しみながら色んなことを吸収していって欲しい時期にテストの結果で成績がついてしまうことで、中学で初めて英語に触れ苦手意識をもってしまった生徒さんのような状況が小学校でも起こりかねないという点が私自身懸念しています。
不安に感じた親御さんが、急遽お子様を英語教室に通わせるという話も最近はよく耳にします…
英語教育への熱が高まること自体、嬉しい傾向ではあるのですが
目的が成績をあげることになっていないかが気になるのです
最近強く感じるのは、
学習は楽しければ続く
続くことで、体も慣れ、吸収もできる
吸収できれば出来るようになるんですよね
成果がでれば嬉しくてまた頑張れる
悲しいかな語学習得には一定の時間がかかります…
でもだからこそ学習者が子どもの場合、
周りにいる大人は子どもの吸収が例えゆっくりであっても、その姿を見守り、応援し続ける存在でいてあげたい、そうありたい
そう思うのです
先程の高校生のお子さまにとっては、まだまだ始まったばかりの語学習得の道。
苦手意識が芽生えてしまったことで諦めていただくないなと思っています
だって、
英語に限らず他言語を学ぶことでたくさん楽しいことがあるじゃないですか
今日はこんな私のつぶやきにお付き合いいただきありがとうございます。
これからも英語学習者のみならず、支える保護者様も応援してまいります
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