おはようございます
なんて謙虚な…
なんて穏やかな、そして聡明な語り…
どうやったらこんな人に成長できるの
その方の育ってきた環境って
どんなだったのだろう
図書館でタイトルが気になり
ページを開いて感じたことでした…
そして借りてきたのがこちら↓
矢野祥著
『読む・書く・考える IQ200の「学び」の法則』
読む・書く・考える IQ200の「学び」の方法 1,430円 Amazon |
矢野祥さん
私はとても恵まれていたということです
と語られる矢野さんは日本人のお父さまと韓国人のお母さまのもと、アメリカのオレゴン州で生まれました。
自然や絵画や音楽に触れること
美や独自性に気づくこと
感じること、それを表現しようとすること
両親は私にそうした一つひとつが
楽しものなのだ、と
経験をさせてくれたのです
そしてお父さまのとの会話…
「こういうときは、
祥はどうするのがいいと思う?」
「そうかな?父さんはこう思うよ」
「なるほど、祥はそう考えるのか」
なんて和やかな会話
そして、
私には日課のように、
「一人で静かに過ごす時間」が
私がおもむろに何かを始めると、
両親は私がその「何か」を終えて
両親に話かけるまで、
邪魔をせずにいてくれたのです
両親が用意してくれた環境こそ、
「恵まれた」ものだったと思います
勉強を強制しなかったこと
私が何かに集中できる時間を
つくってくれたこと
親から「勉強、勉強」といわれたことがない…という言葉を育児本や教育本を読むとよく目にします…
最近やっ〜とわかってきたのが(遅いですが)
「勉強」と言わなくても
子どもが自ら「勉強」するような
「習慣」を幼いころから身に付けてきている
「環境」があるからなのかと…
そんなことに"最近"やっと気付いた我が家は
もちろん「習慣」がついていないので
さすがに「勉強」と言わないと机に向かわない…というこの現実
が、私はあきらめません(苦笑)
祥さんのご両親が伝えていたこと…
すべての人はユニークでスペシャル
もちろん祥もユニークでスペシャル
だから他人のコピーのような
生き方をしないで
そういう考えのもと
私はこの部分で他人と違っている。
だから私は特別(スペシャル)だ。
他人と違う部分を生かして何かができる
こう考えることで
自分の特異性を生かせれば、
誰もがみんな「何かができる」はずです
そう
誰もが生まれて「できること」がある
と…
日本にいると周りと同じようにしないと、
流れにのらないと、という空気を感じ
時にはそんな流れの中にいない自分が
不安で押しつぶされそうになります…
が、
同じでなくてもいい!!
あなたはあなたでスペシャル!というメッセージを子どもには伝えたいと思います
そして伝える以上、私自身も自分がスペシャル!だと信じ、周りと違っても良い自分を
認めなくてはと感じる朝です…
さあ、金曜日今日も頑張るぞ
~今日の英語~
アメリカのEdutopiaという教育関係機関のTwittetをフォロワーしています。
そのEdutopiaにYouki Teradaさんという方がいて良い書き込みが多いので学ばせてもらっていますが、先日はこんなやりとりがありました。
bookmark ブックマーク
そう、いわゆる、”ブックマーク”…
こうした会話での使い方もあるのね!と…
こんな日々のやりとりも
私にとってはとても勉強になります
それでは皆さま、今日もどうぞ良い一日を