おはようございます
昨日のブログでご紹介した山口真由さんの著書
「天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。」
びっくりしたこと。
それは真由さん自身、運動が大の苦手であったことがきっかけで”勉強”を”努力”の対象にしたということでした。
そして、著書の中で真由さんがおっしゃっていることは
長所を伸ばす努力
そして
「読む」「聞く」「書く」「話す」のうち
得意な分野の努力を
ということ…
真由さん自身は
私の場合は圧倒的に
「読む」ことに特化した
人間であるといえます
とご自身を分析されていらっしゃいます。
なるほど…
我が家も子どもの学習を進める上で
それぞれの個性、得意な方法で
進めてみるという視点を取り入れてみようかな?…
そんな気持ちになりました
私から見ると…
長女の得意な面は「話す」
とにかくよく口が動きます
時には身振り手振りを交え
見ているこちらが楽しくなるほど
一方の長男、
気付くと何かを書いています…
日記、漢字、数字…だから彼の得意な面は
「書く」なのかな。
私は何だろう?
「話す」ことは苦手
どちらかというと「聞く」&
こうして「書く」ことは苦痛ではないが
得意でもない…
そして「読む」ことは好き
う~なんとも中途半端(冷や汗)
なかなかうまく客観視できない自分がいますが
こうした視点を取り入れ
努力の対象を見極める…
試してみたいと思います。
そういえばこちらの本を
去年読んだことを思い出しました↓
中学受験 社会 合格への家庭内戦略 1,540円 Amazon |
こちらの本では
「社会」は勉強すればするほど点数の取りやすい教科であることから
まずは「社会」で良い点数をとることで自信をつけ、他の教科への相乗効果を狙うという視点で書かれていました。
どういった家庭内戦略をとっていくか…
受験本番まであと2年弱…親の模索は続きます。
さて
~今日の英語~
昨日久しぶりにこちらを聞きました↓
Steve JobsさんのStanford大学でのスピーチです。
何度みても心が揺さぶられます
大学を退学したJobsさんが、
その”退学”が最善の選択であったと
語っています。
なぜなら、
”興味があるカリグラフィーの講義を聴きに行くことができた”から…と。
結果として、このことがMacが美しい活字フォントを備える最初のコンピューターになったきっかけへと繋がった…
You can't connect the dots looking forward.
You can only connect them looking backwards.
将来を見据えて点と点を結び付けることは出来ません。
後に振り返ってみた時にしか、結びつけることができないのです。
深い!
そして
いま行っていること、点と点が将来に繋がると信じることを力説されています
子どもにとって何が吉とでるかは
子どもも親の私にもわかりません。
でもどんな人生を送ることになったとしても
毎日を精一杯送ることができればいいなと思っています。
いつか点と点が結びつく日がくるはず…
それでは皆さま良い一日を!