本日は、以前YouTubeでも紹介されていて結構話題になったと思いますが、「空腹こそ最強のクスリ」という本を読み直したので、もう一度共有したいと思います。
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30代のサラリーマンです。
自分の時間を使って、1年前に副業始め、今年起業をしました。
幸せになるための手段としてFIREをマイルストーンにおいて、日々努力しています。
「幸せ」が最終目標なので、仕事や事業だけに100%自分の労力を費やしません。
ブログの内容は、メインで以下になります。
1. 健康
2. 節約
3. 投資
4. 本
5. 幸せ
6. 税金
普通の人が努力でどこまでいけるのか、自分も挑戦してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
今回の本はこちらです。
おすすめ度★★★★★
この本は、普通におすすめです!
もちろん、この本だけやれば健康を完全にカバーできるわけではないと思いますが、かなりシンプルでアクション可能なことで、生活習慣病を遠ざける事ができるので、とてもコスパの高い本だなと思いました。
オートファジー
2016年のノーベル賞を受賞したオートファジーの研究を元にしています。
大隅良典教授は、オートファジーでノーベル賞を受賞しています。
オートファジーとは、「古くなった細胞が新しく生まれ変わる」体の仕組みのことで、12〜24時間物を口にしないことで、起こると言われています。
本書では、16時間毎日食事と食事の間に時間を開けるというとてもシンプルな薦めとなっています。
1日3食の問題
1日3食を取ることが健康であるという科学的根拠はなく、むしろいろんな意味で、健康に良くないというスタンスです。
糖質摂取過多の問題
- 糖質を摂取
- 血糖値上昇
- 膵臓からインスリンというホルモンを分泌
- インスリンは全身の細胞にブドウ糖を取り込む作用をもつ
- 血糖値が下がる
16時間絶食=「空腹」の効果
空腹の時間を持つことで、胃腸を休ませることができ、不要な糖質を取りすぎずに済み、またオートファジーの機能を活用し、古いミトコンドリアを新しくするという効果をもたらすことができるそうです。
ただし、注意点としては、筋肉量も落ちてしまう可能性があるので、筋トレも忘れないようにしましょう。
自分への適用
私は16時間ファスティングを1年近く継続してきました。
とくにそれによって何か素晴らしい効果を感じているわけではないですが、逆に不便に感じることもありません。
少し前は、1日2食だと足りないような気もしたのですが、最近はなれてきました。
やはり、結論、やや痩せているくらいが一番健康的なんだなと思いました。中性脂肪がつかない程度に、摂取したエネルギーを消費していれば、ある程度糖質を取っていても問題ないということがわかり、「糖質=悪」という間違った考え方に陥らないで済むと思います。
必要以上の糖質を摂りすぎることが悪なのであって、糖質自体が悪ではないということだと思います。
運動量の確保と、糖質のとりすぎに注意しつつ、食を楽しみ、胃腸などの内蔵を休めていく!というふうに総合的に捉えていくのが大事だと思いました。
