県別対抗戦は無事高知代表の勝利となりましたが、山口広島連合さんからの申し出により、延長戦を行うことになりました。
3回裏望高校の攻撃。
一宮だけ負け…
これはなんとかして払拭しなければ!
そんな一宮は山口の強豪、望高校さんとの対戦となりました。
URL↓
両校スタメン↓
高知一宮高校
1番には好調の藤巻を置いてみました。
先発はUR No.98の黒木。
加入以降少しずつ安定感が出てきました。
リリーフには高谷が待機です。
山口望高校
足の速い選手も多いです。
守備力Dの選手がわりといて、少し守備力が低いのが付け入るポイントかなと思います。
先発はUR No.107の五十嵐君。
うちの竹内と同型の選手ですが、覚醒はしていません。そのため、コントロールが低いのが攻略のカギになりそうです。
では経過を見ていきます。
ワンアウトから1番大畑君がヒットと盗塁で得点圏に進み、その後2番矢野君のタイムリーで先制します。
一宮の反撃は4回表。
先頭の5番岡本がヒットで出塁。その後6番7番が倒れますが、8番黒木四球、9番伊藤が内野安打で満塁。ここで1番藤巻のショートゴロを望高校の矢野君がエラー。1-1の同点となります。
更に満塁から2番橋本が押し出しの四球、3番菅野は内野安打、4番森が押し出しの四球を選んで3点を追加。4-1となります。
その裏の望高校の攻撃。
4番武田君がツーベース。その後ツーアウトになりますが、7番山崎君の2ランホームランで4-3と詰め寄ります。
更に森、菅野の連続エラーでツーアウト一、二塁となり、1番大畑君、2番矢野君の連続タイムリーで逆転!
この後連続四球の押し出しと、黒木の暴投で更に2点を追加しこの回一挙6点。7-4とします。
追う一宮は5回表、先頭の6番藤田がエラーで出塁すると、望高校は五十嵐君から2番手渡辺君に交代。しかしサード山崎君のフィルダースチョイスで一、二塁となり、8番黒木のタイムリーで1点を返します。更に伊藤のタイムリーツーベースとセカンド石井君のエラーで同点とします。
続く6回も攻撃の手を緩めない一宮は先頭の4番森の三塁打と5番岡本のタイムリーで勝ち越し。パスボールで得点圏に進むと6番藤田のタイムリーで8-7と勝ち越します。
7番中川は四球を選んで一、二塁とし、8番黒木のタイムリーツーベースで更に2点、その後ツーアウト三塁から2番橋本の内野安打でこの回一挙5点を挙げ12-7と逆転に成功します。
この後更に一宮は2点を追加し、最終スコア14-7で一宮の勝利となりました。
両校打撃成績↓
高知一宮
また、7四球を選んでいるのも大きいですね。
先発投手の黒木は2安打3打点と頑張りました。
この自援護力はえらい(笑)
山口望高校
全体で13安打は流石ですが、5番の近藤君がノーヒット、3三振とブレーキになってしまいましたね。
両校投手成績↓
高知一宮
黒木の自責点は2と少なく、内野陣の守備力がやはり課題になってきます。
高谷もリリーフとしての仕事をきっちりこなしましたね。
山口望高校
このタイプの選手は炎上するときはとことん炎上するイメージがありますが、不運にも今日がその日となってしまったようです。
また、望高校は試合を通してのエラーが6と多く、こちらも守備力に課題を残した試合となったのではないでしょうか。
山口の強豪校に勝つことが出来ました。
嬉しいことですが、本戦で勝ちたかったですね…
でもこの勝ちは自信になります。
次も強豪校との試合に臨みたいと思います。