糖質制限を行うと脂質の大切さが身に沁みます。
身体を作っている多くの材料がたんぱく質と脂質。どちらも身体にとって欠かせない必須栄養素です。
脂質は、直感的には脂肪の材料と思い込みがち。しかし、実際はホルモン、脳、細胞質(細胞の周りのプニョプニョのところ)を構成する非常に重要な材料。余ったものが脂肪として蓄えられているだけ。
多くとる必要はないけれど、足りないと不調をきたすのは明らかです。
じゃあ、ちゃんと理解しよう思いますよね?
ところが脂質を摂るべき量や種類、そして何から摂るべきかを調べてみると非常に難しい。。。
しかも、サプリや食用油などの企業発の情報が多く、商品を売りたい側である以上話半分にしか聞けません。。
かといって、厚生労働省や文部科学省の資料には、多価不飽和脂肪酸のなかの組成(オメガ6とか
オメガ3とか)にまでは言及されていないことが多いのです。
調べた結果をまとめていきたいと思ってはいるのですが、まだまとめ資料を作るには十分な情報を得られていないのが現状です。
今回は途中版ということで、ちょっと情報を整理してみます。
脂肪酸の分類方法は?
1.長さでの分類
短い方が吸収後にすぐエネルギーとして使われやすい。
2.安定度の分類
◆飽和脂肪酸
◆不飽和脂肪酸
○一価不飽和脂肪酸
・オレイン酸
○多価不飽和脂肪酸
・ω-9 一応生合成できる
・ω-6 リノール酸 -> 必須脂肪酸。摂り過ぎ、酸化
・ω-3 α-リノレン酸、EPA、DHA -> 必須脂肪酸。不足、抗酸化
トランス脂肪酸とは?
天然にも存在する点に注意。問題視されているのは、人工のトランス脂肪酸です。
どれだけ摂取すればよいか
1.脂質全体の目標量
「エネルギーの20% - 30% を脂肪からとるべき」とあります。
2.脂肪酸種類による摂取比率
の比率で摂ることを推奨。
中でも多価不飽和脂肪酸の分類としては、以下を目標としている。
- オメガ6: 8-10g/日
- オメガ3: 2.1g/日
