お義祖父ちゃん。

 

長男君の妊娠がわかったときに

泣いて喜んでくれました。

 

長男君は生まれてすぐ搬送されてしまったので

首を長ーくして待って

ようやく会える退院の日。

早朝に台風が通り過ぎるという

悪天候の中

長男君に会いに来てくれました。

 

“長男が歩くまで生きていられるかなぁ…”

ってつぶやいていたおじいちゃん。

 

長男君が歩くまでどころか

次男君が生まれ、長女ちゃんが生まれ

長女ちゃんはもう4歳。

 

最期は

義母さん、旦那ちゃん、

長男君に看取られ

幸せだったと思います。

 

おじいちゃん、

93年間お疲れさまでした。

どうぞ安らかに…