主人は理想的な夫だと思います。

よく働くし、優しいし、無口だし、家を汚さないし、おやじにならないし・・・


私の行動に口を出さず、理解を示してくれることが一番でしょうか。


障がい児子育て支援サークルの活動に没頭する私のことを

「そんな活動をしてないで、もっと仕事をすれば」とは言わず、

「良い活動だね。良い社会貢献だね」と言ってくれます。


なんて、完璧な夫なんでしょう!


そんな理想的な夫にするための操縦法とは?



①常に感謝のことばを忘れずに


 「お父さんのおかげで・・・」「お父さんだから・・・」と大げさに持ち上げましょう。

 そうすると「お母さんのおかげだよ」と返ってきますから、自分も気分が良くなります。

 子どもと同じ、ホメホメ大作戦です。



②仕事の話を聞いてあげましょう


 どうしても、自分の話を聞いてもらいたがりがちですが、そこはぐっとこらえて、

 「今日○○さんはどうだった?」「あの話の続きは?」と聞いてあげましょう。

 男の人は愚痴を溜めがちなので、ストレス解消にもってこいです。

 そして、さり気なくアドバイスをすると自分の株も上がります。



③大切な話はメールかメモで


 男の人は奥さんの話を半分しか聞いていません。我が家は10%かしら?

 ですので、言った言わないが始まってしまいます。

 大切な話は、メールやメモにして、視覚的に訴えましょう。



④休日はのんびりさせる


 我が家の主人は朝早く夜遅く、まさに平日母子家庭。でも不満はありません。

 「お休みの日くらい子どもを見ていてよ!私は24時間育児なんだから!」と

 言ったことはありません。

 育児は趣味なので苦痛ではないし、主人の仕事の内容も大変さも理解しているので、

 主人の心身のためには、休日はのんびり休んで欲しいと思っています。

 レスパイトやヘルパーさんのおかげで、私も育児休暇をいただけるからかな。



⑤妻とお家はキレイにしておく


 主人がきれい好きもあって、お家はできるだけ片付けるようにしています。

 妻も同様、40代に見えない!と言われることを喜びにしている女ですので、

 できる範囲でキレイでいる努力をしています。

 で、忘れてならないのが、自画自賛!

 「良かったね。美人で賢くて物分りがいい奥さんがいて。幸せ者だね」と常日頃口にしています。

 ののにも「良かったね。美人で優しいお母さんで。こんなお母さんいないよ~」と同じように。




まあ、こんな感じでしょうか?

おかげで我が家には夫婦喧嘩ということばは存在しません。


多分私が営業ウーマンだからできるんだろうな、と思います。

営業の基本はお客様から好かれること。

好かれない事にはお仕事にならないからねっ!

営業ウーマンは女優であれっ!ていうのが先輩の教えでした。

私は女優。妻も母も女優であれっ!