アメブロにっき、半年ぶりです。

この半年の間に、首相は変わるわ、引っ越すわで、てんてこ舞いですね。


とりのあえずので、関東はさすがの暖かさです。

今の段階でこの暖かさなのだから、夏はどうなることやら。

でもよいの。寒いより暑いほうが、個人的には幸せってもんです。

横浜はよいとこです。

東京ほどごみごみしてないしね。

とはいいつつ、仕事で東京にしょっちゅういっちゃってるけど。


まぁ、とりあえず、そんなこんなで生きてます。
おめでとうございます。

おそぉーい挨拶、まぁ勘弁して下さいませ。


…ってか、このブログ、一体全体誰が見てるのか、

そもそも甚だ疑問ですが、

まぁ、でも、ねぇ。

きっと物好きな方が、

これだけ広い世の中、ほんの少しはぁ、いらっしゃるでしょうから。


さて、みなさんは、どんな年末年始を過ごされましたか?

僕はね、暖冬という言葉に騙されて、

体中が筋肉痛になるほどの雪掻きをさせられた、

なんだか悲しいニューイヤーの幕開けでございました。

でもねぇ、これは、北国ならではの運動だよね。

それに、冬って空気が綺麗だよね。

んなもんだから、夜景が余計美しくみえる。

まぁ、気象学的なことをいえば、冬の空気が澄んでる理由、

きっと簡単に説明できちゃうのでしょうけど、

そういう理屈はおいといて、

何となく、厳しくて辛い冬の中に、

おてんとさまがくれた、数少ないプレゼントが、

この綺麗な空気だと、思いこむことにしてます。

そのほうが、ねぇ、何となく、いい感じでしょう。



まぁ、こんな雪だらけの冬も今シーズン限り。

言葉の春からは、横浜市民の予定です。


というわけで、冬は正直、寒いから苦手だけど、

満喫することにします。


では、ことよろん。
今日、映画を早速みにいきました。


日航機123便墜落事故については、リアルタイムの記憶はありません。

一応生まれてはいますが。


けど大人になってからやたら気になり、なぜかいろいろ、関連の本を読んだりしたものです。

んで、沈まぬ太陽。

この事故をモデルに描かれてる部分があります。

一応、JAL(日本航空)ではなくNAL(国民航空)だけど、

まぁそこは小説ですから。


にしても、見た感想はネタバレになるから置いといて、いろいろ調べた身としては、

感慨深いものがありました。

映像化、無理だとばかり思ってたもので。

かつて何度かトライしようとした方がいるらしいのですが、

方々からの圧力により、結局うやむやに。


ようやくこぎつけた映像化。

確かに、実在の人物をモデルにしてる割には、

実際の出来事ではなく、脚色してる部分があったり、

決して問題の少なくない作品ですが、

そんなことよりなにより、たくさんの方が亡くなった事故で、

もう二度と起こしちゃいけないことで、

だからこそ、どんな圧力にも屈せず、映像化してくれたことが、

事故の悲惨さを、いろんな人に伝えられることが、

たまらなく嬉しかったです。

昨今、JALは経営の問題で揺れてますが、

確かに問題点の多い小説だとしても、それでも正しい部分は正しいと認め、

この作品に対し圧力をかけたりするのではなく、正々堂々と認めること。

つまり、言い訳をしないこと。

それが出来るような企業に、そして経営陣になったら、

JALはようやく変われるのかも知れない、とふと思った次第です。