20代のみんなへ
この手紙をもって、僕の20代としての最後の仕事とする。
まず、僕の変態を解明するために、
大河内教授に病理解剖をお願いしたい。
以下に、婚活についての愚見を述べる。
出会いを求める際、
第一選択はあくまで偶然の出会いであるという考えは今も変わらない。
しかしながら、
現実には僕自身の場合がそうであるように、
出会った時点で彼氏もちや既婚者であった症例がしばしば見受けられる。
その場合には、カラオケを含む『諦め会』が必要となるが、
残念ながら、未だ満足のいく成果には至っていない。
これからの婚活の飛躍は、合コンやお見合いなどの治療法の発展にかかっている。
僕は、君らがその一翼を担える数少ない20代であると信じている。
能力を持った者には、それを正しく行使する責務がある。
君らには婚活の発展に挑んでもらいたい。
遠くない未来に、20代独身、恋人なしがこの世からなくなることを信じている。
ひいては、僕のパソコンのハードディスクを病理解剖の後、
君らの研究材料の一石として役立てて欲しい。
「ハードディスクはエロ画像ばかり。。。」
なお、自ら婚活の第一線にある者が20代で結婚できず、
晩婚の30代になることを、
心より恥じる。
よぅ(´・ω・`) [白い巨塔 財前五郎(唐沢版)遺書より]



