母の介護で介護休業を取った2か月間

精神的にも体力的にもつらく

不安と恐怖が隣り合わせの状態だった。

いつ母からのsosがくるかもわからない状態

でも、それと同じくらい充実していたように思う。

色々な人との出会いが 良くも悪くも

私に考える力、やる気をくれた気がした。

世の中には、こんなにまじめに

気遣いのある現場があるんだ!と。

 

このモチベーションのまま 仕事に復帰したのはいいが、

利用者さんへの接遇、あまりのケアレベルの低さ、

看護観・介護観のなさにがっかりし 

スタッフと話をすることが嫌になってきました。

何かを聞いても、意見を言っても張り合いがなく

まともな返事もない。

スタッフ中心で、利用者は後回し。

 

そのうち 私はすべてのことに あきらめるようになり

「別に、私いなくたっていいじゃない」という思考になってしまった。