遂に保護犬・保護猫を飼い続けて23年のビーバーラビットさんが重い口を開いた。


ぶっちゃけていうと“手放しでは賛成しかねる”というのが私の意見だ。


まず言語道断なのはペットショップやブリーダーへの批判だ🙅

確かに「命は、オモチャじゃないんだぞっ!!」って某アスノさんの一撃を食らわせたい不喜処地獄が待ったなしみたいな奴らはいる。

だが動物が好きだからと笑い、泣いて働いている人達を批難するのは違う。

そこはお互いに正しい倫理観でいこう。


そして本題ではあるが、私がよく言っているのは、

「賢いと思って犬を飼うな、楽だと思って猫を飼うな」

うちの可愛いランディのように、犬であっても割と頭の悪いヤツもいるし、病気や晩年の猫は思ってるより面倒くさい🌀

だから、犬や猫を家族に迎える理由なんて単に「めちゃくちゃ好きだから」の一点でいってくれる方がいい。


それに、血統書の有無は大事だ。

うちの犬はレトリバー系統の血が入っているだろうと思わせてくれたが、賢くもないし、水遊びは嫌いだ。

レトリバーなら確実とはいえなくても、賢いし、水遊びが好きな場合が多い。


何が言いたいかというと、上記の2つに共通しているのは、

「思ってたのと違う」

と捨てられてしまう結末なのだ。

増えすぎたり、野良だったりで殺処分になってしまうのも悪いが、それは家畜などと同じく、人間社会を形成する上での人間の業の一つとして背負うべきものと私は半ば割り切っている。

だが、私としては「飽きた」「可愛くなくなった」「思ってたのと違う」の3点で捨てられるのは最も避けたいのだ。

それは人間に例えてみたらより理解してもらえると思うが、あまりに残酷すぎる。


だから私は「保護犬・保護猫を飼おう」とは言わない。

「飼ってもいいかもよ?」とは言う。あくまで選択肢の一つとして。


ちなみに私が保護犬を選んでる理由は…

「安いから」

である。


るったら~♪