お立ち寄り頂きありがとうございます。

 

 

 

 

 

白藤みおです。

 

 

 

 

私が好きな映画に

「サヨナライツカ」

があります。

 

 

 

 

 

描写の激しさが、

話題になりましたが、

それだけじゃない。

 

 

 

 

サヨナライツカ
 

いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと
思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんて季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ

 

サヨナライツカ


永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨウナラがやってきて、
いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、 愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す

 

 

 

 

 

 

読んだ時に、

その時の自分の心情で、

響く箇所が違います。

 

 

 

 

 

皆さんは、

どこが響きましたか?

 

 

 

 

私は、

「いつかサヨウナラがやってきて、
いつかコンニチワがやってくる」

かな。

 

 

 

 

 

愛とか、

好きとか、

幸せとか、

 

 

 

 

 

こんにちわー、

さようならー、

って、自分を通り過ぎていく、

どんどん、通り過ぎていく、

そういうものなのかな、

なんて。

 

 

 

 

 

同じ相手、

もしかしたら自分、

家族、

 

 

 

 

いつも、

ずっと、

同じように、

幸せ、

愛してる、

好き、

ということって、

なかなか・・・・

 

 

 

 

でも、

それが重たいとか、

そうあるべき、

じゃなくて、

 

 

 

 

 

こんにちはー、

さようならー、

通り過ぎていく、

それが当たり前、

永遠に幸せもないけど、

永遠に不幸もない、

そう思うと、

なんだかふわり、と心が軽やかになる気がした。

 

 

 

 

そんな日曜日。