以前にも話題にしたことがあるかもしれませんが、もともとはED (Erectile Dysfunction ):勃起障害の治療薬としてバイアグラが開発されたのですが、そうした薬に動脈硬化を改善する作用があることがわかりました。

 

バイアグラそのものよりももっと長時間作用性のザルティアというお薬が、前立腺肥大症に伴う排尿障害に対して保険適応になり、より広く使われるようになっています。

 

前立腺肥大症に伴う排尿障害の対する作用が主作用で、ED治療はうれしい副作用?みたいになっています。

 

以前ブログにも書きましたが、大腸ポリープが少なくなったというような報告もされています。