ぬか漬けって、これが大事なんだー
と思ったことを書いてみます。
今まで、ぬか漬けから出る水は、なるべく無いほうが良いものだと思っていました。
よく、水を取る為に布をぬか漬けの上に置いておく・・・とか
水取りの容器を設置したり、糠を度々足していく・・・とか
色々な対策を聞いたり、読んだりしていました。
必ず野菜を漬けると、その野菜から水分が出るので、
段々、糠がベチャベチャになっていって、ユルユルな糠床になっていくんですね。
なので正直、水との戦いでした。
栄養が薄くなっている気がするし、糠をしょっちゅう足して、
塩もしょっちゅう足して、一向に味が定まらない・・・
で、ぬか漬けが好きで、よく挑戦していたのですが、
なかなか糠の味も良くならないし、度々イヤになってしまって、
捨ててしまうことがありました。
ですが、もしかすると何か今までと違う何かコツがある?と、ふと思い、
ネットを調べまくった所、
とあるHP(ごめんない、どのHPか忘れました)で、
まず糠床を作って、付け始める時には、水が特に大事で、
結構、ビショビショのまま野菜を糠床に入れ、
糠床にも水をわざと入れて、ユルユルにさせるのが大事だと知りました。
ビックリ!
これは、やってみよう~と、すぐさまそれまでの糠床に水を足し、
ユルユルにさせ、野菜も洗ったままの状態で、ぶち込みました。
そうしたら、なんと、、、上手に漬かったのです~
今までの、ぬか漬けの常識は何だったの?!
あの努力は何だったの???
今では、ユルユルをキープし、野菜も水を拭き取らず、
もちろん昆布やら色々入れますが、
それでとても美味しく漬かるようになりました。
ズボラでいいんだ~~♪
テレビや写真で見る、粘土質な固めの糠床ではなく、
ユルユルで、泥沼みたいな糠床のほうが、うまく漬かる!
あのHP,教えていただき、本当にありがとうございました!
無事、美味しくいただけて、感謝です~
ちなみに、ご存じかもしれませんが、
白米とぬか漬けで、玄米に近い栄養が取れるらしいです。
そのためにぬか漬け、作ってたって事もあります。
ホルモンを司る副腎は、ビタミンBが大事らしいですし。
ビタミン類は、身体のバランス調整のため欠かせませんよね。