stable diffusionを利用することで好みのAI美女写真を無制限に作り出すことが可能になります。

ですが、無制限に作った後、皆様はどうしてますか？

私の最近の目論みをご紹介します。

いくつか「生成後戦略」についての考えは持っていますが、そんな中で最近「鑑賞」することにフォーカスしたシステムを開発しました。

一言で言いますと、「オリジナル画像ブラウザ」です。

生成目的は様々かと思いますが、せっかく美しい写真が生成できたらやはりゆっくり鑑賞したい。それは当然の要望だと思います。

もちろん、生成されたpngファイルをダブルクリックすれば画像が表示されますので、それでも単なる鑑賞だけの要望は満たされるかもしれませんが、一歩先を考えたのです。

それは、より効率的に手軽に鑑賞するためにはどうしたら良いか？という主眼です。

原理は至って単純でして、予め決められたフォルダに生成されたpngをコピーしておきます。

そのうえでシステムを起動すると、写真のように４列のサムネイルがブラウザ上にダーっと表示されるので、その中のサムネイルをクリックすると対象の写真が拡大表示させるという仕組みです。

実際に利用してみるとよくわかりますが、明らかにpngファイルを一つずつダブルクリックしていくよりも素早く簡単に手軽に鑑賞することが実現できます。

観たい写真に素早くアクセスできるということです。

今後はこのシステムにページネイションやお気に入り登録・表示機能を搭載するなどもしていきたいと考えています。

いずれにしましても私の基本的な考えとしましては、「せっかく美しいAI女性たちの写真が生成されたのであれば、存分に鑑賞しないのは損なことだ。」というものです。

LCMで生成の爆速化を行えばものの13秒程度で写真1枚が生成されます。従いまして、時間的に考えますと1枚の写真に大した価値はないと言えるのかもしれません。

それでも、このような形で生成できるようになるまでには多くの人々の英知の結集がもたらした結果であり、とても大きな意味や価値をもつ１枚であるはずです。

そのような厳然たる事実が存在するため、敬意を持って生成された１枚の写真に真摯に向かい合いたい、私はそんな風に思ってこのシステムを開発したのです。

※python + flaskにて開発いたしました。

AI美女写真生成後はオリジナル画像ブラウザで