こんにちは!
まなです(*'▽')
ひとつ前の チリンのすず の絵本を知ったのは
やなせたかしさんが 著書
【 わたしが正義について語るなら 】
で紹介されていたから♪
ぜひ 「アンパンマンのマーチ」 を聴きながら
読み進めてみてください☆彡 笑
著者:やなせたかし
発行者:坂井宏先
編集:森 潤也
発行所:株式会社ポプラ社
2013年11月5日 第1刷発行
当時 90歳をむかえられた やなせさんが
54歳のときに 絵本で描き始めた アンパンマン
彼を 書くようになって
はっきりと 伝えたいと思ったのは
本当の正義だった とのこと
自分では最初
そのことに気づいていなかったけれど
若いころに 兵隊として 戦争を体験したことが
正義について 考えるようになったことに
大きく影響している と話されています(*^^*)
漫画家なのに
コミック雑誌には 一度も描いたことがない
漫画の単行本もない
それでいて
絵本は約500冊
詩集が50数冊
画集やエッセー 自伝にメルヘン集
そして 「詩とメルヘン」の 編集長として
たくさんの イラストレーターを育てられた
さらに 80歳からは 作曲をはじめ
84歳でCDを発売して歌手デビュー
年に数回はコンサートをおこなう
他の漫画家とは 違う仕事をしたい
ユニークでありたいと
思い続けた やなせさん
詩と童話が 大好きで
たくさんの子どもたちに 愛される作品を
生み出し続けた やなせさん
そのやなせさんが どのように生きてきて
なぜ 正義について 考えるようになったのか
詩人としての
独自のリズムと テンポのある文章で
押し付けず そっと寄り添うように
だけど 強い信念をもって
タイトル通り
正義について 語られています♪
アンパンマンといえば
もうすっかり大人になった 昭和っ子も
まなのような 平成っ子も
そして 次世代を担う 令和っ子も
ずっと変わらず お世話になってる
日本の父であり 母のような存在
まなの 同級生ベビーたちも
生活のそばに いつも
お馴染みの丸顔が ある気がします〇●〇
そのアンパンマンも
1973年に 絵本として登場したときは
「こんな本は これ1冊にしてください」と
出版社の人に言われ
幼稚園の先生からは 苦情が届き
絵本評論家からは くだらないと酷評される
大人から 大悪評な存在だったそう
だけど 出版から5年が経つころ
毎晩 絵本を読んでくれと せがまれる話や
幼稚園や保育園では人気者になっていること
図書館では いつも貸し出し中だし
新刊を入れても すぐにボロボロになるという
子どもたちからの 評判が届きだします
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アンパンマンを 最初に認めたのは
3歳から5歳の幼児です
この世に生まれたばかりで
まだ文字をあまり読めず
言葉もおぼつかない赤ちゃんです
なんの先入観もなく
欲もなく
すべての権威を否定する
純粋無垢な魂を持った赤ちゃんは
冷酷無比の批評家です
幼児は 気に入らない絵本は 放り投げます
絵本評論家が 難しい理論を言っても通じません
好きか嫌いか 明確に判定します
しかも 今年の幼児と 来年の幼児は違う
たえず入れ替わっています
この読者に対して
大人は どうすればよいのか
甘い赤ちゃん言葉で
「かわいいウサちゃん」 くらいのところで
お茶を濁しているのではないか
アンパンマンが なぜウケるのか
今でもぼくには分りません
でもぼくは 真剣に考えるようになりました
そして 自分のメッセージを
しっかり入れることにしました
“正義とは何か 傷つくことなしには 正義は行えない”
(著書より引用)
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身近な人の 幸せを願う
人が笑うのを 見るのが好きで
明るい笑い声を 聞くのが好きな
やなせさんが
魂を込めて 伝え続ける 正義のメッセージ
人が生きるために必要で
時代が変わっても
生活や価値観が変わっても
変わらず普遍的であり続ける その想い
まなも 90歳の かわいいおばあちゃんになったとき
こんなことを 語っていたいと思う
素敵な1冊でした(*^^*)
