緊急事態宣言が解除されたので、仕事が再開となり、ブログが追いついていませんでした(^-^;

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「こんにちは。LINEを整理していたら出てきたので、連絡をしました。」ともう一回LINEを見返してみた。プロフ写真も全く心当たり無し。誰これ?って感じでした。

で、その前のLINEメッセージは「宜しくお願いします」だった。日付を見ると、前の年の12月23日。あ、街コンの人か、とようやく気付く。
で、プロフ写真をもう一回見返して。
しばらくして、ようやく分かった。あの、離れの席にいた、ニコニコたれ目君だ。会った日の髪型がプロフ写真のそれと違っていたので気付くのに時間が掛かった。

で、もうお分かりですね。彼が私の運命の相手です。この時はまだ自覚していなかったけど。

私は、この人もまた食事を誘いたいのだろうけど、ジョーと同じように回りくどい口実をつけてくるなぁと思った。本気にするつもりもなく、1日返信しなかった。でも、次の日、流石に無視していることに罪悪感が出てしまい、返信した。「お久しぶりです。ご連絡遅れて本当にごめんなさい。今仕事でドタバタしています」

「お仕事お疲れ様です。全然気にしないで下さい。体に気をつけて下さいね。」

こんな感じのトークが続き、一向に誘ってくる気配無し。ということで、安心した私。
気付けば毎週連絡をとり続けていた。
その間にお互いの仕事内容や住んでいる場所、好きなこと等について話し合っていた。

また、私は彼のメッセージの雰囲気に少し好感を感じていた。

どこかのんびりしていて、優しい文面。それは作っていると言うものではなく、彼の本性そのものであると言うことが伺えた。

ある日LINEの途中で、私から「その話、興味があります。今度、お会いしませんか。色々お話しして知見を広げたいので。」と切り出した。

すると直ぐに「良いですね、会いましょう」と返ってきた。

数日後、「お店、まだ決めていなかったよね。どんな飲み物や食べ物が好き?」と連絡が来た。私は彼のこんな気遣い上手な部分にも好感を持った。

私 ワインが美味しいビストロが好きかな。トーマスさん(仮名)は?
トーマス ビストロってお洒落だね。俺は、日本酒派なんだ。じゃあさ、ワインと日本酒が美味しいお店とかどうかな?
私 いいね、それ。

こんな流れで私達は、出会って半年後に、ワインと日本酒が美味しいお店で初デートを果たした。

出会い編、これで終わり。

街コンの翌日以降、例の渋め男子からLINEが来ないかなぁと思うことしばしば。

だが、一向に彼からの音沙汰はなし。

代わりに、よく覚えていないような人や、好みではないがやたら積極的な人からたまにLINEが入った。

このやたら積極的な彼は仮にジョーとしておこう。

ジョーは自分でも飲み会をしょっちゅう企画しているらしく、「今度みんなで飲み会やるんですが、来ませんか?」とよく誘ってくる。

その度、私は「忙しいので」と断らなければならなかった。

ある日、断り続けていたら、ジョーから「〇〇日に飲み会やるんですが、来ませんか?忙しいかな?だったらせめて食事だけでも行きませんか?お願い。」と来たのだが、この一言で何故か決心がつき、「ブロック」してしまった。(普段はそんな安易にブロックしませんが、この時は何故かスイッチが入りました。)そして、街コンに行ったことはもう忘れて、転職に専念しよう。と前向きになり、私は派遣登録を開始した。

 

私はすぐに転職し、イベント関係の派遣事務スタッフとなった。新しいプロジェクトに着任するや否や、めちゃくちゃ働き、いきなり現場デビューを果たした。毎日あくせく働いて、あの街コンから半年が経ったある日、「こんにちは。LINEを整理していたら出てきたので、連絡をしました。」とあまり見覚えの無い人からLINEが来た。

 

後編3へ続く。

私と同僚女子は、初めての街コンはどんな所なのかしら?という好奇心いっぱいで、意気揚々と出かけた。

向かった会場はただの飲み屋で、立地に比べるとちょっと安っぽい店で微妙ではあったが、

今日は飲みに来たわけじゃない、街コンというものをこの目でみるために来たんだ、と気にしないことにした。

 

1組目は某広告代理店の社員とサッカー大好き男子。サッカー男子に今日ここにきた理由を聞くと、「朝起きたら晴れてて気持ちがいい天気だから、そうだ、街コンへ行こう。と思って来たんだ。」と言い、笑った。(サッカー男子はボケで女子を和ませる技があるようだ)

広告代理店男子は若干オラオラ系なのが気になったが、話は面白いし、がっついてこないので、普通に楽しめた。(かなりの話好きの模様)。私たちも街コン参加理由を聞かれたが、普通に「社会勉強です」と言ったら、「出たよ~こういう人」と若干引き気味だった。何故?

 

とりあえず、1組目が面白かったので、私と同僚女子は純粋に街コンを楽しんでいた。どの組も個性が違ってなかなか勉強になった。(何の?)楽しみ過ぎて・・・お酒もいつもより入り・・・中盤になると少し酔いが出始めた。

 

全部半個室やオープンなテーブル席なのに、一つだけ離れみたいな席があった。次はその組となっていたので、移動。(なぜか女子が移動する回転寿司形式。)もうかなり酒が入っているから、若干ハイテンション気味で入室!その組の1人は眼鏡のシュッとした優しそうだけど渋めの男性。もう一人は、たれ目で見るからに優しそうな男性。私は直観的に渋め男子がカッコイイ!と思ってしまった。たれ目君もニコニコしてていい人そうだけど、どこにでもいそうなフツメンだった。渋め男子は落ち着いており、私たち2人の質問に丁寧に答えてくれた。たれ目君もなかなか聞き上手だ。(見た目、雰囲気、この組だけ何か他よりレベル高いと思った。)

 

その後は私たちよりずっと若いメンズ2人の席で、向こうはあからさまに興味がないような雰囲気だった。正直こちらもその態度に嫌気がさし、(社交辞令ってものを知らんのか、と)早く終わんないかなーと思っていたところでタイムアップ。これですべての組の周回が終わった。(で?その後はどういう流れ?)と思っていたら、「じゃ、皆様各自お気をつけてお帰り下さい。」と司会がアナウンス。まさかのあっさりの終わり方に若干ずっこけながらも、私と同僚女子は「とりあえず、様子見ながら退散しますか」ということになった。

なかなか誰も何か行動を起こすわけでもなさそうなので、2人だけで2次会をすることにした。(ていうか、どこかで落ち着いて今日の出来事を色々と話したかったw)駅前のバーで、2人反省会(?)「どうだった?誰がよかった?」「離れに座っていた渋め男子」「私もー!」ってな感じで女子トークをさく裂しつつ、終電近くまで飲んで、解散となった。

 

後編2へ続く

旦那との出会った場所は32歳の時に行った街コンだった。
同時は仕事の人間関係が上手く行かずに、また元彼から別れたばかりで散々な時期だった。私はこれまでなかなか恋愛が上手く行かず、周りは既婚だらけで、完全に悲観していた。そんなある日、もうすぐ辞める予定の会社の年下同僚(女の子)から、街コン行ってみたくないですか?行きましょうよ~って誘われて、街コンは未経験だったし、もしかしたら何かあるかもだし、気晴らしにいいかなって、軽い気持ちで出かけました。しかし、クリスマスイブ先日の12月23日に街コンって…(^-^;
でも、それがきっかけでいい縁が結ばれたので、その女の子にはめちゃめちゃ感謝している。私はその後会社を辞めたし、その子も海外に行ったりと、暫く合わなかったのだけど、何年か後に結婚報告したら、かなり驚かれた。それはそうよね、初めて、そして好奇心で行った街コンで出会った人と結婚するなんて、そんな多くないよね。

後編に続く
今日も仕事が遅く、帰り道に皿を洗わずに出たことをふと思い出して、気が重くなった。もし旦那が洗ってくれていたら良いなと思ったけど、普段家事はやらない旦那なので(実家暮らしが長くて、家事をしたことがなく、慣れていない模様)まぁ、やってないよね、と諦めた。で、帰ったら、皿を洗いながら「おかえりー」って言ってくれた旦那を見て、物凄く感動した。私の思ったことが伝わったのかな?とにかく嬉しくて、仕事の疲れが飛んでった。優しい旦那よ、私から一生離れないでおくれ!
旦那は私が仕事が遅くてもご飯を食べずに待っているし、私が先に寝ててね(平日、寝る部屋は別々)って言っても、私が寝る準備が出来るまでなかなか寝ない。
だから、私は旦那に迷惑をかけないように、遅く帰って来たら、すぐご飯を食べて、はやく寝る支度をするようにしている。
寝るときはいつも、お休みの挨拶(ハグとキス)をしてそれぞれの部屋に入る。まだ新婚だけど、いつまでもお休みの挨拶は続けられるといいと思う。
占星術ができる知人によると、私と旦那はソウルメイトらしいです。どうりで、お互いに気を遣わなくてもストレスが溜まったりしないわけだ。後、言葉は少ないけど、なんか通じちゃう所がある。不思議だけど、納得。

昨日、旦那が遠方から帰って来た。

地方に、ご先祖様のお墓参りをしに行っていた。私達の結婚の報告を天国のおじいちゃん、おばあちゃんにしてくれたらしい。私は生憎と予定があって、お留守番。
 
マリー(仮名)に会いたかったよ~と、言って、お土産を沢山くれた。これが、ひとつ、ふたつじゃなくて、沢山だから驚いた(笑)しかも結構ちゃんとしたものばかり。 
 
それで、ふたりでご飯を食べながら、結婚式の時のムービーを見た。まだ1ヶ月。まだ新婚。これから何かが変わったりするのだろうか?出来れば結婚式を挙げたときの気持ちのままで、最後までいたい。もちろん、より良い関係が築けるのは尚更良いけれども。
 
旦那は、あと人生五十年位だけど、これからもずっと宜しくねと言って、キスをしてくれた。優しい旦那。このままでいてね。
今日は初めてラーメン屋でバイトしてきました(笑)

結婚して、派遣事務を辞め、これからは個人事業主として稼いでいく予定でしたが、今はまだ軌道に乗らず、金欠なので日払いのアルバイトしてみました。

学生時代にカフェのバイトしたことあったけど、ラーメン屋はまた新鮮でした。

混雑さと人数と案内する席のバランス、スピーディーなオーダーだしと書き方、イレギュラーなお客さんの対応など、全てが初体験で勉強になりました。

立ちっぱなので、腰痛い…。

でも四時間でさくっと稼げてその日にお金もらえるので、結構良いかなー?

取りあえず、明日も明後日もバイト頑張ろう(笑)

2019年9月30日。トーマス(仮名)と付き合ってから二周年経ちましたピンクハート

 
彼も嬉しかったのか、仕事帰りにロゼスパークリングワインを買ってきてくれました。
私はパステルの苺ショートケーキを用意して。
 
 
結婚式を挙げてからは約1ヶ月経とうとしている。まだまだ新婚の私達。
 
優しくて可愛いトーマスと、このままでいられたらいいなぁ~おねがい