皆さまに生の情報を提供し
このブログを通して
共々に健康・環境・経済について語り合えたら
と思っています
コメントやメッセージお待ちしています
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私たちの周りの超低周波磁界
電磁波の中でも脳波に近い周波数の超低周波が、透過性が高く防護しにくいこと、遺伝子損傷や脳内ホルモン分泌激減・免疫力低下に影響があることは既に書いてきた通りです
http://ameblo.jp/beauty-healthy/entry-10066361339.html
それでは私たちの周りにどれだけ沢山の超低周波が飛び交っているのでしょうか
まず、家の中
ドライヤー、シェーバーは電磁波が強く頭部に近付けて使うのでリスクが高い
机の上の蛍光灯は頭部に近く使用時間も長い
電気毛布・ホットカーペット・こたつは長時間体に密着させて使うのでリスクが高い
テレビの前に貼り付いて長時間TVゲームに夢中だと電磁波をたっぷり浴びている
IH調理器は家電の中でずは抜けて電磁波が強い
オフィスでも
パソコンからの電磁波を防ぐと言われる防護エプロンは電場の一部をカットするだけで超低周波は防げない
コンピュータのルーターやサーバーからも強い電磁波が出ている
ファックス・レーザープリンター・コピー機(複合機)から強い電磁波が出ている
街中でも
携帯電話の基地局からの電磁波 雀が激減した原因という説も
高圧送電線の下に住む子どもには白血病の発症リスクが高い
電波塔の近くは24時間強い電磁波が降り注いでいる
新幹線・モノレール・飛行機などは乗り物の中で電磁波が反射して干渉波が生まれ電磁波のリスクはいっそう高まる
ナビを搭載した車はパソコン3台の前に座っているのと同じ電磁波を浴びていると言われる
携帯電話は小さいが強い電磁波を浴びる頭のそばで使うのでとくに注意が必要
家の中、オフィス、街中、どこでも電磁波が溢れています。
しかも超低周波は透過性が高いのでカットできないのです。
どうやって超低周波から健康を守れば良いかを次回アップする予定です
電磁波防護のために
これまでの記事で書いてきたように、日本の政府やメーカーは低周波電磁波を規制していません
まだ世の中に認知されていない電磁波の害から私たちの健康を守るには私たち自身が考えて行かなければなりません
*☆*:;;電磁波の影響をなるべく受けないようにする*☆*:;;
1)携帯電話・PC・TVゲームなど電磁波を発生する機器を長時間使うことを
避ける
2)高圧送電線などの近くに住まないようにする
*☆*:;;政府やメーカーに電磁波対策に真剣な姿勢を見せる*☆*:;;
市民運動や地域活動など住民全体で地域を守る
*☆*:;;適切な良質の電磁波防護製品を選ぶ*☆*:;;
様々な電磁波防護製品が市販されていますが、効果が確かな製品を
見極めて選ぶことが大事です
電磁波防護製品の多くはマイクロ波には対応していますが、
低周波電磁波には対応していません
*☆*:;;防護製品を選ぶポイント*☆*:;;
低周波電磁波に対応しているもの
臨床データによって効果が医学的・科学的に実証されているもの
今調べているところでは低周波電磁波に対応しているものは3製品ほど
その中でも臨床データで効果を実証しているものは1つしかありません
防護製品についてもう少し調べてみたいと考えています
電磁波の問題
電磁波研究のきっかけ
1979年にワートハイマーらによって、送電線などに由来する低周波磁界による
小児がん増加という疫学研究が発表される
スウェーデンでの疫学研究
スウェーデン・カロリンスカ研究所が1992年に調査結果を発表
数多い疫学研究の中でも最も信頼できるデータの一つ
1960~85年に高圧送電線の300m以内に住んでいた約50万人を対象
がんの発生率を詳しく調べた
0.2マイクロテスラ以上で、白血病発症リスクが2.7倍
送電線に接近するほどリスクが高まることも分かった
世界保健機構(WHO)の国際がん研究機関(IARC)
2001年8月「0.4マイクロテスラを境に小児白血病の危険が倍増する」と発表
低周波電磁波の発がんランクを五段階のうちの三番目の「発がんの可能性あり」
※クロロホルム、鉛などもこのランク
日本はどう対応しているか
文部科学省は「電磁界の発生源が特定されていない」「症例数が少なすぎる」などの理由で、電磁波の健康リスクの判定はできないという評価をしています
日本は『危険性が証明されないかぎり安全』とする考え方で、現在電磁波に対する法規制はありません
EU諸国では「予防原則」という考え方で、パソコンなど電気製品の厳しい電磁波規制を1996年からスタートさせています
イギリス政府は携帯電話について有害と断定する明確なデータはないものの、危険が指摘されているため、15歳未満の子供の緊急時以外の携帯電話使用禁止を各学校に指導するよう勧告しています
原発、水俣病、フロン、タバコなど、日本は問題が大きくなってから対応してきました
「予防」するという考え方で危険を未然に防ぐ対応をして欲しいですね
超低周波と規制値 その2
電磁波問題は、欧米では「21世紀の公害」「第二のアスベスト」と言われて政府主導で対策も立てられています
スウェーデンでは、居住地域から1キロメートル以上離して高圧送電線を
立てるよう規制されています。
イギリス文部省は「16歳以下の児童は緊急時を除いて携帯電話の使用を
控えるように」通達しています。
バングラデシュでは16歳以下の携帯電話の使用が禁止になっています。
2007年6月にWHO(世界保健機構)は、電子レンジなど電化製品や高圧
送電線が出す超低周波電磁波の人体影響について
「小児白血病との関連が否定できない」として各国に対策法の整備など
予防的な措置を取ることを求める勧告を盛り込んだ「環境保健基準」を
まとめました。
電磁波に関する国際指針を、具体的な規制値は示しませんでしたが、
日本や米国などでの疫学調査から、「常時平均0.3~0.4マイクロテスラ以上
の電磁波にさらされていると小児白血病の発症率が2倍になる」との
研究結果を支持しました。
そして、「電磁波と健康被害の直接の因果関係は認められないが、
関連は否定できず、予防的な対策が必要だ」と結論づけました。
このように、海外では超低周波電磁波について予防的措置を取る対策が立てられていますが、日本では超低周波電磁波の人体影響について認めず対策も取られていません
超低周波と規制値
電磁波の中でも、最も弱い超低周波が生命の根幹に悪影響を及ぼしています
超低周波とは、数十Hz以下の非常に低い周波数の電磁波です。高周波(マイクロ波)が電子レンジやIHクッキングヒータに用いられるように熱作用を持つのに対して、超低周波は非熱作用という遺伝子損傷や脳内ホルモンの分泌低下、ガンや白血病の発症率増加に影響を及ぼすという報告があります。
超低周波電磁波が身体を蝕むという様々な研究報告がされています。
流産・不妊
コンピュータ作業に従事する女性に流産が多いこと、携帯電話をいつも腰のポケットに入れている男性は、そうでない男性に比べて精子が30%も少ない、という研究報告が出ています。
小児白血病・ガン
高圧送電線などからの超低周波磁場が0.2~0.4マイクロテスラ以上の環境では、小児白血病の発症リスクが増える、とのデータが世界各国で報告されています。
脳内ホルモンの分泌激減・免疫力低下
電磁波を浴びると、鶏の免疫ホルモン、特に副腎ホルモン(コルチコステロン)、メラトニン、免疫グロブリンの生成が激減することが実験で分かっています。
遺伝子損傷
携帯電話からの電磁波が黄色ショウジョウバエのストレス蛋白質を増加させ、遺伝子を損傷することが明らかにされています。
電磁波ストレスを感じていませんか?
最近、目が痛い・肩が凝る・よく眠れない・イライラする・・・
こうした症状にお悩みの方、パソコンに長時間向かっていたり、携帯電話を頻繁に使っていたり、テレビゲームに夢中だったりではありませんか
思い当たるようなら、電磁波ストレスの可能性が高いんです。
日本眼科医会の調査では、パソコンなどのVDT作業につく人の四人に三人がドライアイ症状に悩んでいることが分かっています。
電磁波ストレスの症状
目の症状
目がかすむ・目が疲れる・目が痛い・目が乾く(ドライアイ)・充血する・
目が痒い・チカチカする・・・など
身体の症状
頭痛がする・肩が凝る・首筋が凝る・顔が痒い・腰痛・動悸・息切れ・不整脈・
吐き気・めまい・花粉症・アレルギー・アトピー・風邪を引きやすい・・・など
神経の症状
疲れやすい・倦怠感・不安感・無気力・イライラ・怒りっぽい眠れない・
記憶力減退・集中力低下・・・など
電磁波過敏症
普通の人では感じないほどのごくわずかな電磁波に反応し、頭痛やめまい、吐き気、圧迫感など体調が悪くなるのが電磁波過敏症です。
これまでは原因が特定できないため、思い込みや精神的なものと混同されていましたが、北里研究所病院臨床環境医学センターでは、脳の血流量が大きく減っているのが認められました。
電磁波は体にどんな影響がある?
電磁波って、体にどんな風に影響するの?
電磁波の影響は、第二次世界大戦にレーダーが開発されて、
レーダー装置に携わる人たちへの影響が心配され始めて、欧米で研究される
ようになったのよ。
その結果、電磁波には三つの作用があることが解ってきたのよ。
刺激作用
熱作用
非熱作用
ふーん。それぞれどういう作用なの?
刺激作用というのは、感電した時のビリビリ、チクチクした感覚ね。
低周波治療器は、一般的にこの刺激作用を利用してるのよ。
熱作用は、温度が上昇する作用を言うのよ。
例えば、電子レンジはマイクロ波(高周波)を使って加熱しているのよ。
携帯電話も高周波と超低周波を混ぜ合わせた変調電磁波を使っている
ので、長く話した後は、耳のあたりが熱くなったりすることがあるわよね。
だから、イギリスのサンデータイムズ紙は1996年に
「危険!携帯電話があなたの脳をクッキングしている!」
というショッキングな記事を載せているのよ。
えー!何だか怖いな。
マイクロ波にはホットスポット効果(ものの中心に電磁波が集まり、温度が
上がること)があって、携帯の電磁波で、人間の脳や眼球が熱せられて
いるかもしれない、と言われているの。人間は体温が、1~2度上がるだけ
でも大きな影響を受けるから。
3番目の非熱作用ってどういう意味なの?
刺激作用と熱作用は人間が感知できるけど、非熱作用はそうではないの。
この非熱作用が電磁波問題の一番のポイントね。
最近の研究では、超低周波磁界と呼ばれる電磁波の非熱作用が
一番危険だと言われているの。
体の深部まで届いて、遺伝子を損傷したり、メラトニンなど脳内ホルモン
の分泌を低下させたり、ガンや白血病の発生率を増加させたり、という
影響を与えることが報告されているのよ。
ふーん。人間の体の深い大事なところで沢山の影響が進んでいるかも
しれないんだね。