私はシールドやそのプラグに対してあまりシビアではありません。
ギターとアンプとスピーカーで6割
電源と電圧が2割
その他1割という感じで音の特性に変化をもたらす要素として10%に満たない、そう考えます。
アンプ直ではケーブルの重要性が幾分上がるけれど
それでも、丈夫でそこそこにフラットな特性なら良いと思ってます。

ただ、電源と電圧については
音もそうだけど安全性という観点でも大切に思ってます。
ただしあまりに高価なグレードはハイファイ傾向なものが多く
音の貼りとスピードが上がり過ぎて好みではありません。
私の場合ですが。
と書きたいことからそれてしまいました。



一つ前にアンプの適性駆動に必要なボルト数を知ると良いと書きました。
これはある種、4穴使いには知ってて損は無い話と思います。
特にアッテネーターで数デシベル
マスター増設で少し下げて使う人にはいいのではないでしょうか?

私の環境で話をしますね。
うちのPLEXIは105-115vのセレクトで
120v供給が適性値でした。
これで100%の駆動をする個体です。

ということは120vを与えた状態が
アンプにストレスを与えず音を鮮明に張り出す電圧なわけです
あたり前ですね。
ですがこれは適性電圧を知ってこそですから。

電源トランスに余分なストレスを与えず
一番音の張りがでるのが120v
ステップアップトランスを繋ぎ
アンプにこの電圧を与え良いトーンにセッティングすると
適切に調整されたアンプは快調に鳴り
音はバンバン抜けてプレーヤーは気持ち良い。
これもあたり前ですね(笑

そうすると200名程度の会場など
小さい箱ではアンサンブルから飛び出てしまい
アッテネーターやマスターボリュームで数デシベル下げる必要が出てしまうんです。

こうなった時に一度試して下さい
ステップアップトランスを外してみるんです
もしも自分のアンプが100v駆動なら
スライダックで電圧を下げればいいんです。
そうすれば音の張り出しがやわらいで
ぐっとアンサンブルに馴染むはずです。
アッテネーターを使用したような違和感は無いです。

私の場合120vで90v-100vの音が好きでだいたい100vで使用してます。
電源トランスが弱った個体ならば
トランスの保護にもなりますしね。

電圧を下げると当然音は滲みますが
1959や1987はもともとずば抜けたスピードを持ってます
この電圧でも適度な音の張りを残して
パワーアンプはフルドライブ可能だし
アンサンブル上でのマッチングは上出来です。
音にスピードを追求する場合
低電圧状態で希望のサウンドになるよう
ギターとアンプのセッティングで調整すればいいんです。
4穴マーシャルはシンプルな設計なんで
真空管やバイアスや電圧でサウンドの方向を追い込めますから。

まっそんな方法もありますと
そんな感じです。
今年も暑くなってきました
でもカラッとしたサウンドが気持ちいい季節とも言いますな
今日はPLEXIのメンテナンスに行ってきました。



なんでまたMarshallについて書こうと思うしだい。
SNSは知り合いばかりだけれど
こういう誰でも観覧出来る
こんな日記を読んでる方はなんとなく必要な情報を求めてと思います
まっなにも私はまともな情報持ち合わせませんが
そうだと思い込んでる事をやはり書こう
そんな塩梅です。

私のPLEXIは1968年の後期
アルファベットの付かないナンバードシリアル時期のと同じ基板が載ってます。
消耗部品以外はほぼオリジナル状態で電源トランスのノイズも極小で電圧も安定
マイ スウィート プレキシなわけです。

んで一つだけ改造しました
1992 Super Bassモードを追加したんです
ジミーペイジモードと呼ぶことにしてます
こう書くと大掛かりに感じますが
実際は抵抗を一つ追加してチョイス出来る
ただそれだけ。

1992を1959に変えるのはよくあるけど
1959に1992を追加するのはなかなかいいアイデアだと思いませんか?

1992モードの特徴は低音のブルージーなブヨブヨ感
ボリューム位置で言えば6以降と遅めの歪出し
歪みのトーンが少しダークになるんでドゥーミーなサウンド
と書いてもよくわかりません(笑
しかし1992を鳴らした人ならその良さがわかるでしょう。
かんたんに元に戻るし楽しみは増えるし
オススメでございます。

んでようやくメンテナンスの話
電源コンデンサがオリジナルのまま40数年ついたままらしく
まだ使えるけどどうしますか?との診断
トーンに直接結びつく所ではないし
アンプは工業製品
容量抜て真空管とばすの怖いんで交換しました
あとデッドポイントの出てたポット一つと
パワースイッチ。
バイアスセンターを出して貰い好みのポイントで見違えるようにシャキッとしました。
お座敷マーシャルじゃなくてツアー連れてきますからね。
プロのリペアマンの仕事は見てて気持ちいいです。ホント。

しかし実際どれほどしっかりとアンプのバランスを出せるリペアマンがいるのか知らないけれど
わけのわからん勘任せのリペアマンは避けてます。
何人も見てきましたウンチクは凄いがウンチな仕事のリペアマン。

リペアは現状の把握とセンス
アンプ全体の状況をまず理解してくれて
オリジナルと比べどうするのか判断出来るような人が最適と私は思います。
ビンテージアンプと一緒に探しましょう。
コンデンサの寿命の見極めやバイアスは大切ですから。
そんな土曜日でした。
ソーシャルネットワークから逃れて
いろんな事を知人に知られず書こうと思いつつ
Marshallについてばかりぼやいています。

そんなこんなまたもマーシャル
使ってきたマーシャルアンプを思い出していきたいなと。



私の場合マーシャルは
ほぼ知人経由で手に入れてます。
知人や関係者から譲ると話が来る感じで
ある意味恵まれている?ような気がします。

はじめて手に入れたマーシャルは貰い物の
これ。


このハーフスタック風なオモチャのマーシャルで
毎日ギャンギャン言わせてたな(笑

これ以降に所有したマーシャルは
自宅用のコンボが1台。
アンプヘッドが3台でいずれも4穴。
スタジオ所有やレコーディングでよく使ったレンタルが3台。
こんな感じです
マーシャル以外も使うけど
その事はおいておきます。

レコーディングやスタジオでの借り出しは
70年代の1959/1987
JCM800 100w 4穴 2穴
どれも気に入ってるけどオーナーはなかなか譲りません、今もですが(笑


んで話は戻り15年程前
いろいろとMarshall欲が増幅したところで
はじめて所有したヘッドは
Bass & Leadって古い物でした。
年式は忘れたけれど
1chが1987のインプット
2chが1992 Super Bassの回路を持つ
少し特殊な50w
リンクして使うには2chのボトムが強く
なかなか難しいヤツだったけれど
ツアーもレコーディングも持ち歩き思い出深いです。
当時なにも気を使わず酷使を続けたあげく
トランスを焼いて手放してしまいました。


それから2台目は貰い物で90年代の1959 SLP
トランスの容量が大き過ぎるのか
あたりが悪かったのか
4穴マーシャル特有の食いつくような歪ではなく
ひたすらクリアでストレートな早い音。
クリーンは良かったんです
けれど、魅力的な印象を抱く代物ではなかったかなと。


そして3台目は同じく1959
ですがなんとPLEXI。
年式不明の半ジャンクで手に入れたら
ジャンクでもなく列記としたJMP Super Lead 100w


レイダウントランスや基板・スイッチ・コネクターに至るまでほぼオリジナルでプレキシパネルも健在
友人にPLEXIを所有する人が2人いるので見て貰ったけれど
68年の後期もしくは69年の前期らしく
運を使い果たしたと言われております。
なんでそれ以来
一日一善なにか良い事をするよう心掛けています。

これまでに友人の物も含め5台
73年頃までのハンドワイヤードを鳴らした事があるけれど
レイダウントランスのマーシャルは独特の荒さがあるんですよ
弾けば納得の素晴らしさです。

私の懐に舞い込んだPLEXIはローミッドが強くゲインも十分で願ったり叶ったり
あまりの気持ち良さに取り憑かれてしまってます。


そして最後はコンボのJCM800 1w
これが唯一お店で買ったマーシャルだけど
楽器店じゃなく古道具屋です。

これは試奏して感動しました
自宅でもMarshallが堪能できてしまうぞ!と。
けれど限定品とも知らず
1wコンボなのに値段が高いって値切りましたね(笑

と覚えのある限りこんな具合ですが
新品で買った事がないんですね
驚きです。
マーシャルとはなんか運命めいたものを
勝手に感じてるんですが
単純にマーシャルが好きということですね。