こんにちは
お客様相談室のビッケです
今日は糖質についてお話しさせて頂きます
糖質は、私たちの活動の大きなエネルギー源となる栄養素です
したがって、糖質をとった分、しっかりと活動のエネルギーに変えることで、余分な体脂肪になるのを防げます
糖質をエネルギーに変えるときに不可欠なのが、ビタミンB1
ビタミンB1が不足すると、太りやすくなるばかりか、疲れやすくもなるのです..
暑いからといって、そうめんなどの麺類だけで食事をすませていると、夏バテしてしまいます
これは、麺類の糖質量に対してビタミンB1が不足するからです
ビタミンB1の多い食品は、豆腐や納豆、枝豆などの大豆製品や、豚肉などがあります
また、糖質の多い穀類には、もともとビタミンB1が豊富に含まれています
例えば、玄米や小麦などにはビタミンB1が豊富です
しかし、精製される段階で、そのほとんどが失われてしまっているのです
同じ糖質食品を食べるなら・・・・
・精白米(白米)に玄米や雑穀を加える
・パンはライ麦や小麦胚芽などが入ったものや全粒粉のものを選ぶ
このような工夫で、ビタミンB1もあわせてとることができます
カロリーはほとんど変わりませんが、太りやすさは変わってきます。
私も白米に「麦」や「雑穀」を加えて食しています
冷めても美味しいのでお弁当にも最適です
是非実行しみてくださいね