好きになるのって簡単だと思うんです。
きっかけがあればなんでも、興味があればどんなことでも、好きになれるとは思うんです。
私自身も今まで生きてきた中でどれだけ沢山のものを好きになってきたでしょう。数え上げるときりがありません。
でも、好きになったものはいつか飽きがきてしまいます。
好きになった頃と同じ気持ちを持ち続けることはなかなか難しい…。
なかにはずーっと好きでいられる人もいるかもしれませんが、大部分の人はきっとそうでないと思います。
時の流れとは恐ろしいもので、自分の気持ちの熱までも流してしまうんですね。
よくアニメやゲームのグッズを無限回収してる人で、後から「◯◯を卒業します」って発言をする人を見かけます。(私も激しいヲタクだったので非常にわかります!)
卒業するってことは言い方を変えれば以前ほどの熱はないって取れますよね。何年も、何十年も、好きなものをずっと好きでい続けることは、実は何よりも難しいのかもしれません。
私もすごく好きだったものをあんなに情熱をかけていたのに、あることがきっかけで熱が少しずつ引いてしまい、ようやく通常になることができました。
今思うと狂ってた時期だったかもしれません。
でもあの頃はあの頃でそれに情熱をかけてすごく楽しんでいたので後悔という後悔はしていませんが、強いて言うなら“申し訳なさ”でいっぱいです。
あの頃はこんな日が来るなんて思っていませんでした。
だってずっと好きな自信が誰よりもあったから。
だけど人の気持ちは移ろいでいくもの。
これは仕方ないのかなって思います。
君にさよなら告げるまででいい。
誰よりそばにいてほしい。
そんな二人の結末を知っても
出逢えてよかったと思い合えるまで…。
何かを始めるには何かを終わらせなければならない。
それでも人は沢山のものに出会っていくから始めるばかりで終わらせることができなくなる。
そうして物事が中途半端になっていくのは辛い。
区切りなのかな…
器用な人ならきっと続けていけるのかもしれないけれど、私の場合は一つ一つピリオドを付けないと頭がパンクしてしまうから。
同じ気持ちで好きでい続けるって、本当に難しいな。

