子供が子供の問題を解決する方法 | イゲット千恵子の大人のハワイライフ

イゲット千恵子の大人のハワイライフ

ハワイと日本で2社を経営。著述家。セミナー講師、CEOウーマンズアカデミー、CEOキッズアカデミー、STEAM教材販売、Arckit Japan、インテリア盆栽など

ばあばは、孫からもらった

カップで毎日コーヒー飲んでるよ。

 

来週からNYなので

「会えるかな〜?」

 

ってNYの嫁に聞いたら

「天候と2人の体調による」

 

っていう返事

「だよね〜〜〜(笑)」

 

ま〜正直、ばあばも

 

寒すぎて仕事だけして

帰ってくるかもしれないしな

 

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それより、うちの息子は

暇になったので

 

バイトしろよ〜と思うんだが

 

スクールカウンセラーに

頼まれて、下級生

 

付属の小学生の子供の

カウンセリングをしている。

 

スケボー「僕、あした、アンガーコントロール

  ができない子に会うんだけど

 

 その子は、アダプト(養子縁組)

 されて、ハワイに来たんだけど

 

 問題が多いみたいなんだ〜」

 

おばちゃん「へ〜、その子は英語できるの?」

 

スケボー「まだ、会ったことないから

  わからない」

 

おばちゃん「もし、他の国から来て

  言葉が通じないイライラは

   Jもママもよくわかるよね」

 

おばちゃん「カウンセラーは、Jにどんな

  目的と役割でその子に会わせるの?」

 

スケボー「僕は、大人じゃないから

  子供たちが心をオープンに

 しやすいタイプだから

  

 毎週30分、その子の話を聞いて

 あげてほしいって、頼まれた」

 

なるほどな〜と思った。

 

問題のある子供のほとんどは

大人との関係性に問題があって

 

心のセーフティースポットが

ないことが多いだろうし

 

学校のお兄ちゃんが

聞いてくれるっていうのは

 

付属校ならではの

上級生と下級生の

 

バディー制度や

メンターシステムがあり

 

子供たちが子供達同士で

支え合うところが学べて

 

一人っ子のJにとっても

いい経験させてもらったし

 

付属校って受験の点取るだけの

勉強をする時間がいらない

 

というメリットだけじゃなく

 

学校という社会の中での

 

問題の解決や他者に貢献する

社会の役割を学べたのは

 

付属校としての

本来の縦割り社会を

実体験して学ぶことができたので

 

これで、独り遠く離れても

大丈夫だな〜と

 

安心して親元から送り出せる

いい学校生活だったな〜と思った。