これから始まる韓国ドラマ
久しぶりの作品登場 今回は、久しぶりに紹介する作品がいくつかあります。あ、そういえばこんな名作があったわ~、そんな感じです。「最強配達人」5月6日(水)から BSフジ(182ch) 月~金曜 11:00~12:00(KBS番組サイトより)2017年、KBS金土ドラマ、全16話。配達人のガンスは迅速さと正確さがモットー、同じ店で2ヶ月以上は働かず中華料理店を転々としていた。パルパル手打店の面接を受けに行ったガンスは、バイクで飛び出してきたダナと口論になるが、彼女はパルパル手打店でも一目置かれる配達人。性格が正反対のふたりはぶつかり合うが、次第に好意を持つようになる。そんなある日、仲間の食堂が新しいフランチャイズレストランの影響で経営難に陥るのだが。。。ガンスにはコ・ギョンピョ氏。ダナにはチェ・スビン氏。財閥グループの息子、ジンギュにはキム・ソノ氏。大手企業の令嬢、ジユンにはコ・ウォニ氏。正反対の性格の二人が心を通わせながら横丁グルメの復活に尽力する熱血ストーリー。本作が制作されたころ、財閥二世・三世がグループ内でベーカリーを経営するのが大流行し、大迷惑をこうむった個人経営のパン屋さんたちが話題になりました。フランチャイズの店が増えて、小規模の個人経営のお店が影響を受けるのはどの国も同じですね。そんな時代背景もちょこっと知っておくと、展開をさらに楽しめると思います。KBSで「金土」ドラマというと、ん?と思われる方もいらっしゃるでしょう。韓国ドラマのレギュラー時間帯といえば、月・火曜、水・木曜、土・日曜の夜ですよね。実はこの頃のこの時間帯、ケーブル局tvNのドラマやバラエティが大変好評で、そこを意識して番組をぶつけていたのです。コ・ギョンピョ氏もtvNのドラマでブレークしていますから、そのあたりも意識したキャスティングなのでしょうね。メインの181chでは「テレビショッピング」を放送中ですのでご注意ください。「空から降る一億の星」5月7日(木)から 地上波テレビ埼玉 木曜 10:30~11:25(関東ローカルです)(tvN番組サイトより)2018年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。テレビ埼玉での放送話数は不明です。広告デザイナーのジンガンは幼い頃に両親を亡くし、年の離れた兄ジングクとふたり暮らし。親友スンアの陶芸展に招待されたジンガンは、パーティーのスタッフとしてやってきたムヨンと出会う。一方、スンアは彼女の作品の展示について、恋人で財閥御曹司のウサンと口論になる。その会話を聞いていたムヨンは、偶然を装って作品を壊し、スンアが嫌がっていたトークショーは中止となる。スンアはムヨンに夢中になるが、ジンガンはムヨンが別の女性と一緒にいる姿を目撃して。。。ムヨンにはソ・イングク氏。ジンガンにはチョン・ソミン氏。ジンガンの兄で刑事のジングクにはパク・ソンウン氏。ジンガンの親友スンアにはソ・ウンス氏。ウサンにはト・サンウ氏。題名からお分かりのとおり、2002年にフジテレビで放送された北川悦吏子さん脚本ドラマの韓国版リメイク。そう、主演は木村拓哉さん、明石家さんまさん、深津絵里さん、「月9」でしたよね。ミステリアスで危険な香りのするムヨンをソ・イングク氏が好演。ソ・イングク氏は「韓国で一番美しいキスをする男」なのだそうで、、、気になる方はぜひご確認を。。。韓国版リメイクの恒例、日本版にない新たな展開も盛り込まれているようです。日本版は見たはずなんですが、それは20年前の忘却の彼方、暗~い倉庫みたいな部屋の換気扇が回ってる映像だけ覚えてるんですが(謎)。「ホジュン~宮廷医官への道~」5月7日(木)から BSTwellV 水・木曜 15:00~17:00(第1話のみ16:00からスタート)(MBC番組サイトより)1999年、MBC月火ドラマ、全64話。BSTwellVでは再編集、全69話での2話連続放送です。郡の長官の子に生まれながら、妾の子であるがゆえに蔑まれるジュン。学識の高さと度胸では一目置かれるものの、酒と女に溺れる自堕落な日々を送っていた。そんな中、ジュンはダヒという女性と出会い、ふたりは恋に落ちる。反逆者として追われるダヒと彼女の父に加担した罪で、ジュンは故郷を追放される。母とともにたどりついた山陰(サヌム)の地で、貧しい人々に医術を施すウィテを知り、ジュンは医師となることを決意する。ジュンにはチョン・グァンリョル氏。ダヒにはホン・チュンミン氏。医師ウィテにはイ・スンジェ氏。ウィテの息子ドジにはキム・ビョンセ氏。ウィテの友人の娘イェジンにはファン・スジョン氏。庶子という不遇の環境から苦労を重ね、朝鮮最高の名医までのぼりつめ「東医宝鑑」を編纂した実在の医師ホ・ジュンの生涯を描き、平均47.1%(!)という今では考えられない視聴率を記録しました。数々の大ヒット歴史ドラマを送り出してきたイ・ビョンフン監督の作品の中でも、筆頭に挙げられるドラマ。韓国の自然あふれる地方での撮影や、専門の医学監修チームによる豊富な韓医学情報を盛り込むなど、当時には珍しかったこだわりのドラマ制作が人気を呼びました。韓国では今でも記憶にも記録にも残る作品です。私のおすすめポイントは、徒歩でひと山越えられるイェジンアガシの強靭な体力です。。。「チャクペ~相棒~」5月8日(金)から BSフジ 月~金曜 7:55~9:00(MBC番組サイトより)2011年、MBC月火ドラマ、全32話。BSフジでは再編集、全45話での放送です。朝鮮王朝の末期、両班の息子ギドン、物乞いの息子チョンドゥンは同じ時間に誕生した。ギドンの母親は難産の末他界、ギドンの乳母としてやってきたチョンドゥンの母マクセンは、わが子の行く末を嘆きギドンとチョンドゥンをすりかえてしまう。成長したふたりはある事件をきっかけに出会い、強い絆で結ばれるのだが。。。チョンドゥンにはチョン・ジョンミョン氏。ギドンにはイ・サンユン氏。旅閣の女主人ドンニョにハン・ジヘ氏。履物職人ダリにソ・ヒョンジン氏。王様や武将など歴史上の人物ではなく、民衆に近い人々の生活にスポットをあてて、政治の腐敗や官民の癒着を貧困にあえぐ民衆の目線で描いた異色の作品。すりかえられた運命を持ちながら、バディとして友情を深めていくチョンドゥンとギドン。まだ女性の活躍が少なかった時代にたくましく生きたドンニョとダリ。俳優さんたちの好演・熱演もあり、登場人物がみな力強くさわやかです。ここで紹介するのは2015年以来ほんとうにお久しぶり。この機会にぜひ見ていただきたい。今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。